• 池袋西口公园 池袋ウエストゲートパーク

    石田衣良 / 文藝春秋

    2023-9-1

  • 鼠族 The Complete Maus

    阿特·斯皮格曼 / Pantheon

    2023-9-19

  • 青春之旅 アオハライド

    49话 / 咲坂伊緒 / 集英社、東立出版社

    2023-10-24

    爽やかで透き通った色の感じ。うっすらと青やピンクがのせられている
  • 奇诺之旅 キノの旅 -the Beautiful World-

    時雨沢恵一 / KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

    2023-11-4

  • 多余的孩子 はみだしっ子

    三原順 / 白泉社

    2024-1-18

    親に棄てられた4人の子供の逃避行。セリフ回しは独特だけど引き込まれるものがある。アンジーは今でも人気出そうなキャラだと感じた。 子供の頃、ちょっと毒親大集合すぎないかという、ある種の公平さを求めたくなる気恥ずかしさがないわけではなかったのだが、今読むと「これは結構ありうるな…」と思ってしまったので時代背景によって評価は変わるかも。 子供は無責任に「4人でずっと旅をして欲しかった」と思っていたが、今読むと「レッツ・ダンス・オン」で感じる苛立ち焦燥切なさは子供の肉体では受け付けない刺激と生活や情緒面からくる疲労で、やはり家出少年のその日暮らしというものは身体に堪えて精神を蝕んでいたのかもしれない。
  • 奇子 奇子

    19话 / 手塚治虫 / 小学館、講談社

    2024-1-29

    ウチの高校には奇特なだれかが寄贈した手塚治虫コレクションがあり、「奇子」もその中に含まれていたのだが、学生の時に読んで衝撃を受けた…… やるせなさ、切なさ、悔しさ……ざまあみろと運命を嘲笑いたくなる痛快さ。 この底知れない読後感をぜひ味わってほしい。
  • 我的家 ぼくんち

    西原理恵子 / 小学館

    2024-2-24

    この物語はハッピーエンドではない。みんな仲良く大団円、という終わり方を期待する読者は裏切られるだろうが、私はフィクションに誠実であろうとした作者の姿勢に敬意を表したい。 だって、フィクションならいくらでもきれいごとが描ける。取って付けたようなハッピーエンドにしようと思えばできるのだ。 西原理恵子はあえてそれをしない。 救われない現実を救われないまま生きる人々をそのまま描いて、彼らへの愛しさで胸をいっぱいにしてくれた。 人生残る一冊になった。
  • ぼくんち (3)

    1998-02 / 西原 理恵子 / 小学館 / 79

    2024-2-24

  • ぼくんち (2)

    1997-07 / 西原 理恵子 / 小学館 / 79

    2024-2-24

  • ぼくんち (1)

    1996-11 / 西原 理恵子 / 小学館 / 79

    2024-2-24

  • 山姥之森 バーバ・ヤガー

    メディアファクトリー

    2024-3-8

    けっして万人受けする作品じゃないがはまるひとはとことんはまる。 錯綜した人間関係、病みと歪みが深いキャラクターの疑心暗鬼を煽るエゴイスティックな駆け引きが中毒性を高めるサスペンスフォークロア。 欝でグロくてサイコパス。 幼い顔立ちなのに胸や尻がボーリューミーな背徳的なかわいさの女の子が、暴行されたり失禁したり酷い目にあうあたり、サディスティックな吸引力がある。 クレイジーサイコレズやヤンデレ百合、一見好青年に見えるが実は……なメガネ好きにはおすすめ
  • 狱门抚子在此 獄門撫子此処ニ在リ

    伏見七尾 / 小学館

    2024-7-4

  • ねことじいちゃん

    ねこまき / KADOKAWA/メディアファクトリー

    2024-3-12

  • あずまんが大王 (2)

    2000-10 / あずま きよひこ / メディアワークス / 159

    2024-4-5

  • あずまんが大王 (3)

    2001-09 / あずま きよひこ / メディアワークス / 160

    2024-4-5

  • 阿滋漫画大王 あずまんが大王

    あずまきよひこ / メディアワークス

    2024-4-5

    再読ー。 散ればこそいとど桜はめでたけれ、なーんて言いますが、どんなに充実していようがつまらなかろうがダラダラ過ごそうが、高校時代には必ず終わりが来る。来るからこそ、愛おしい。泣いたり笑ったり怒ったりした3年間ともいよいよお別れ。 ただ「終了」っていうのではなくて、「終わった後」の予感がギャグ漫画の範疇を越えていますね。名作。
  • 神之山岭 神々の山嶺

    47话 / 谷口ジロー / 集英社

    2024-4-18

    すごい漫画ってこうゆうことなのかな。孤高の人に続き、一気読みでした。
  • ハートのミステイク

    1993-10 / あらいきよこ / 小学館 / 186

    2024-5-3

    短編4作品収録。 「きみをレンタル」(1991年) 舞台がレンタルビデオ屋さんとカラオケボックスですよ、時代が感じられて素敵。
  • 萤火虫之墓 アメリカひじき・火垂るの墓

    2009-02出版 / 南海出版公司 / 246页

    2024-6-25

    読点が長々と続く文体は読みづらいが、これ以上に焼跡闇市にふさわしいものはないのかもしれない。息せきって話すときのような混乱した感じ。読み直さなければすっと入ってこないような文章だが、リズムに乗ってくるとあれよあれよと読むのが止まらない。あの戦時下が鮮度を保ちそこにある。戦争孤児がどれだけお腹を空かせていたか、戦争がなにを変えたのか、それは知りようもないが、こうして読むことができることがありがたい。答えを簡単には出さず、むき出しの体験があるだけ、だった。
  • 我为猫狂 What’s Michael?

    小林まこと / 講談社

    2024-9-11

    すごい観察眼だよね、そして癒される
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