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丹皮尔的美味冒险 ダンピアのおいしい冒険
2020-08-07 / トマトスープ / イースト・プレス
2024-3-22
ダンピアと愉快な私掠船の海賊たちがゴールデンカムイさながらのB級グルメ紀行をくり広げる海洋冒険もの。絵柄は山本ルンルンとかカートゥ―ンぽいが、歴史的な考証がしっかりしてて知的好奇心が刺激される。トドの油食いたい。ぱくぱく読んでしまう焼きマシュマロのような漫画。 -
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使者 ツナグ
2010-10-01 / 辻村深月 / 新潮社、皇冠 / 316
2024-1-20
死者と会うなんて現実には信じがたいことですが、 物語としてキッチリ現実味を帯びたものに昇華されていると感じました。 死者に会うことが必ずしも今を生きている自分に良い結果をもたらす訳ではないし、 後悔だってするかもしれない。 けれど死者の失われた生を、残されたものには背負う義務がある。 死者に会って自分の人生を前に進めようと思うのは、生者のエゴかもしれないという一文は 強く印象に残っています。 本作品も感情移入しながら、喜ばしくもあり、怒りを覚えたり、哀しくなったり、楽しさを感じたり、感情を揺さぶってくれる作品だった。 さて、私が会いたい人は置いておいて、故人となった私に、一生に一度のその機会を繋いで会いたいと思ってくれる人なんて果たしているのだろうか。 …と、少々センチメンタルになってしまった。 -
能干的猫今天也忧郁 デキる猫は今日も憂鬱
2019-04-09 / 山田ヒツジ / 講談社
2024-1-21
癒し枠として買ってみたけど、主人公がちょっとだらしなさすぎてあまり入り込めなかった。。。 -
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ハートのミステイク
1993-10 / あらいきよこ / 小学館 / 186
2024-5-3
短編4作品収録。 「きみをレンタル」(1991年) 舞台がレンタルビデオ屋さんとカラオケボックスですよ、時代が感じられて素敵。 -
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