• あずまんが大王 (1)

    2000-02-01 / あずま きよひこ / メディアワークス / 160

    2024-4-5

  • 午後のチャイムが鳴るまでは

    2023-9-21 / 阿津川辰海 / 実業之日本社 / 384

    2024-3-23

    疾走感
  • 52ヘルツのクジラたち

    2020-04-18 / 町田そのこ / 中央公論新社 / 260

    2024-3-22

    52ヘルツで歌うクジラの声は、他のクジラには届かない。 それは他のクジラがキャッチできる周波数を、大きく外れているからだ。 52ヘルツの人々には、待っているだけでは出会えない。 出会おうとして動かなければ、その存在にすら気づけず、助けることができない存在なのだとおもう。 本は動けない。 誰かが運んで手渡すか、その人自身が気づいて手に取らなければ、人のもとには届かない。 どんなに想っても、動かなければ、出会わなければ想いは届けられない。 だから届けられるように、動かなければいけない。本ではなく、人の方が…
  • 丹皮尔的美味冒险 ダンピアのおいしい冒険

    2020-08-07 / トマトスープ / イースト・プレス

    2024-3-22

    ダンピアと愉快な私掠船の海賊たちがゴールデンカムイさながらのB級グルメ紀行をくり広げる海洋冒険もの。絵柄は山本ルンルンとかカートゥ―ンぽいが、歴史的な考証がしっかりしてて知的好奇心が刺激される。トドの油食いたい。ぱくぱく読んでしまう焼きマシュマロのような漫画。
  • 到巴比伦需要多少光年 バビロンまでは何光年?

    2019-09-19

    2024-3-22

  • 仓惶 ヘルタースケルター

    9话 / 2003-04-08 / 岡崎京子 / 祥伝社 / 315

    2024-3-18

    この物語のすごいところ、そして怖いところは、りりこ自身がいずれ視聴者に飽きられると達観しているところ。達観すれども受け入れられない彼女の、周囲を巻き込んだ壮絶な悪あがきが何百ページにもわたって描かれる。
  • 兵器少女 サヤビト

    27话 / 伊咲ウタ / 講談社、長鴻出版社

    2024-3-18

    もっと評価されるべき隠れた傑作。 ちょっと古いけどエレメンタルジェレイドとか、青年×少女や人外バディもの好きには猛烈におすすめしたい。 人のカタチをした兵器であるサヤビトが主人(アド)とコンビを組んで活躍する話で、少年漫画的なストーリーのまっすぐさと、少女漫画的な繊細でかわいらしい絵柄がよくマッチしてる。 登場人物の心理描写も秀逸で、詩的なモノローグや演出は本当ぐっとくる。アドとサヤビトの関係性も友人・恋人・家族・主従とさまざまで、好みのコンビを見付けるのも楽しい。 終盤はちょっと超展開になるが、キャラに愛着を持てれば最後まで楽しく読める。 自分の一押しはコワモテだけど情に厚い局長。
  • 青春2周目の俺がやり直す、ぼっちな彼女との陽キャな夏

    2023-07-07 / 五十嵐雄策 / KADOKAWA

    2024-3-17

  • ねことじいちゃん

    ねこまき / KADOKAWA/メディアファクトリー

    2024-3-12

  • 羊之歌 羊のうた

    47话 / 冬目景 / 幻冬舎コミックス

    2024-3-11

  • COSMOS (2)

    2024-02-19 / 田村隆平 / 小学館 / 176

    2024-3-11

  • COSMOS (1)

    2023-11-17 / 田村隆平 / 小学館 / 208

    2024-3-11

  • 零碎的梦 夢の端々

    10话 / 2020-10-24 / 須藤佑実 / 祥伝社

    2024-3-11

  • 夢の端々 (下)

    2020-10-24 / 須藤佑実 / 祥伝社 / 144

    2024-3-11

  • 夢の端々 (上)

    2020-10-24 / 須藤佑実 / 祥伝社 / 160

    2024-3-11

  • 獄門撫子此処ニ在リ (2) 赤き太陽の神去団地

    2024-02-19 / 伏見七尾 / 小学館 / 392

    2024-3-11

  • 獄門撫子此処ニ在リ

    2023-08-18 / 伏見七尾 / 小学館 / 392

    2024-3-11

  • “文学少女”与沉陷过往的愚者 “文学少女”と繋がれた愚者

    8话 / 2006-12-25 / 野村美月 / エンターブレイン / 328

    2024-3-9

    武者小路実篤『友情』がモティーフ。 男同士の友情と1人の女を巡る葛藤は、過去の幼い2人の少女の少年を巡る悲しい物語ともリンクする。 「恋と友情」 古今東西、男女の三角関係の苦悩の物語は普遍だ。罪悪感に繋がり、翻弄される当事者。その姿は滑稽な愚者か? そして主人公・井上心葉の過去の苦悩ともやはり”繋がり”、登場人物おのおのの苦悩が共鳴する。 しかしその物語を“読み解く”ことで読み手は過去と未来の罪悪感と苦悩から解放され、新たな一歩を踏み出せる。 悲劇的に終わらず、希望を示唆する遠子先輩、作者に感嘆してしまう。
  • “文学少女”与渴求真爱的幽灵 “文学少女”と飢え渇く幽霊

    9话 / 2006-08-30 / 野村美月 / エンターブレイン / 318

    2024-3-9

    エミリー=ブロンテの「嵐が丘」をモチーフに書かれた物語。 暗くて悲しいお話でした。 暗号が解読出来た時には、もう戻ることは出来ずなんとも言えない感情になります。
  • “文学少女”与渴望死亡的小丑 “文学少女”と死にたがりの道化

    7话 / 2006-04-28 / 野村美月 / エンターブレイン / 254

    2024-3-9

    太宰治『人間失格』をモティーフにそこに挟まっていた告白の手紙と登場人物の思春期の葛藤や心の傷がリンクする。 物語の登場人物への共感は読書の醍醐味だが、本の中の死と現実の死を結び付けてはいけない。太宰治の作品には生きる希望をつたえるものもある。 文面にも物語の明朝体と手紙のゴシック体の2つが、現実と心象、現在と過去を表現し、それが一連の流れとなって物語が進む。その表現が『はてしない物語』へのオマージュのようでもあった。
  • ベアゲルター (7)

    2024-01-09 / 沙村広明 / 講談社 / 224

    2024-3-9

  • 新九郎、奔る! (14)

    2023-10-12 / ゆうきまさみ / 小学館 / 176

    2024-3-9

  • 新九郎、奔る! (15)

    2024-01-12 / ゆうきまさみ / 小学館 / 176

    2024-3-9

  • 东京白日梦女 東京タラレバ娘

    29话 / 2014-09-12 / 東村アキコ / 講談社

    2024-3-9