人形佐七捕物帳

ep.6 雷の宿

时长: / 首播:2016-12-13
雷が大の苦手な辰五郎(三浦涼介)が、雷と懸命に格闘しながら、死体消失事件に巻き込まれ監禁された佐七(要潤)のピンチを救う。
雷雨の中、酒問屋「小松屋」の寮で、米屋「俵屋」の娘・お国(小松春佳)が、何者かに絞殺される。近くで雨をしのいでいた佐七は、雷を怖がり動けないでいる辰五郎を残し、雨宿りのために入った小松屋の寮でお国の死体を発見。だがその直後、後ろから何者かに頭を殴られ意識を失い、よそに連れ去られる。遅れて寮にやって来た辰五郎もお国の死体を見つけ、助けを呼びに外へ駆け出す。辰五郎はやがて豆六(池田純矢)を連れて寮へ戻ってくるが、座敷では小松屋の息子・宗七、質屋「銭屋」の息子・米三郎、芸者のお夏(佐藤玲)が談笑しているばかりで、佐七の姿もお国の死体もないうえに、宗七は一日中ここにいたが何も起きていないと証言。混乱する辰五郎をあざ笑うかのように、翌日、お国の死体が河原で発見される。一方、佐七は監禁されていた小屋から無事に逃げ出し、お国と縁談話が進んでいた宗七が、芸者のお妻(八木のぞみ)とも繋がっていたことを掴む。そこで佐七は、宗七とその兄貴分である米三郎の聞き込みに回るが、その矢先、お妻が河原で死体となって発見され、さらに、お夏も姿を消し…。
佐七は混迷する事件のからくりを見破り、真相を暴くことができるのか!?

ゲスト出演者

銭屋(質屋)の息子・米三郎---永瀬匡

小松屋(酒問屋)の息子・宗七---内野謙太
芸者・お夏---佐藤玲
俵屋(米屋)の娘・お国---小松春佳
芸者・お妻---八木のぞみ

スタッフ

【脚本】稲葉一広
【演出】村谷嘉則
【プロデューサー】瀧川治水、井口喜一、伊賀宣子
【製作】BSジャパン、バンエイト

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