人形佐七捕物帳

ep.10 百物語

时长: / 首播:2017-02-14
佐七(要潤)は、与力・神崎甚五郎(小木茂光)に誘われ、辰五郎(三浦涼介)、豆六(池田純矢)を伴い、旗本の隠居・篠崎鵬斎(麿赤兒)が主催する怪談話の披露会「百物語」に参加する。隠居所の奥座敷で、鵬斎の次男・光之助(大和孔太)、寄席芸人・亀廼亀次郎(橋本一郎)、戯作者・宝井喜三治(小野ゆたか)、剣客・磯貝秋帆(寺井文孝)、巫女・薬子(最所美咲)、芸者・小菊(森野美咲)、武家の娘・綾乃(高田夏帆)を加えた12名が円となり、怪談話の披露が始まる。佐七、辰五郎、豆六…と順番に話を終え、その都度12本ある蝋燭を1本ずつ消していくが、戯作者・喜三治の話ぶりはどこか心ここにあらずで、白けた雰囲気に。ところが、その喜三治が百物語の段取り通り鏡を覗きに行った際、悲鳴が上がり、磯貝と亀次郎に抱えられて戻ってきた喜三治は、気分が悪いと壁に寄りかかる。その様子を訝しむ佐七をよそに、磯貝、亀次郎、綾乃、薬子と話は進み、おしまいに鵬斎が話を披露し、最後の1本の蝋燭が消される。すると突如、暗闇に謎の笑い声が響き渡る。混乱に紛れてうめき声を聞いた佐七が灯りを点けさせると、そこには血に染まった喜三治の死体が…。やがて、死体の傷や残された凶器の状況から、嫌疑者が次々と増えていく。果たして、佐七はこの密室殺人の下手人と謀殺方法を見抜けるのか!?

ゲスト出演者

旗本の隠居・篠崎鵬斎---麿 赤兒

鵬斎の次男・篠崎光之助---大和孔太
寄席芸人・亀廼家亀次郎---橋本一郎
戯作者・宝井喜三治---小野ゆたか
磯貝道場の剣客・磯貝秋帆---寺井文孝
巫女・薬子---最所美咲
芸者・小菊---森野美咲
武家の娘・綾乃---高田夏帆

スタッフ

【脚本】マキタカズオミ 稲葉一広
【演出】中島良
【プロデューサー】瀧川治水、井口喜一、伊賀宣子
【製作】BSジャパン、バンエイト

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