ep.7 凍死か爆死か密室殺人
时长: / 首播:2018-08-30
屋上から転落した城之内(佐藤寛太)は、一命は取り留めたものの、意識不明となった。一華(広瀬アリス)は千曲川(滝藤賢一)への怒りが収まらず、「契約は白紙に戻してもらう。今後一切、私に関わらないで!」と千曲川を突き放した。が、千曲川は橋田(水野美紀)に雇われたのだと主張し、一華に付いて回る。
一華は、橋田に千曲川を解雇してほしいと訴えるも、「大陀羅一族は金にものを言わせ、どんな汚い手を使ってでもあなたを殺そうとしている……今、千曲川さんを解雇にすることなどできるはずがありません」と橋田は言う。「でも、城之内くんが私を狙っていると分かった時点で、どうしてあの探偵は私に教えなかったの?話してくれていれば、城之内くんはあんな目に遭わずに済んだのに」と一華。「自分なら、彼の過ちを正すことが出来たと?彼を救うことが出来たと言うのですか?千曲川さんは、あなたを守る為に最善の方法を選んだのです」「違う!彼はトリック返しを楽しんでるだけよ!」と口論になる2人。橋田は一華に、千曲川がなぜ事件を未然に防ぐ“早すぎる探偵”になったのか、彼の過去を話して聞かせた。が、「……あの人の過去なんて、私には関係ない」と一華は頑なで。
一方その頃、大陀羅一族の舞輝斗は、“密室殺人”を企み、着々と暗殺計画を進めており――。
城之内が入院する病院にお見舞いに行った一華。そこには、城之内に寄り添う妹・早苗(優希美青)の姿があった。そして、一華は早苗と一緒に食事をすることに。早苗は、兄の事故と大陀羅グループが何か関係しているのではないかと疑っていた。大陀羅グループについて知りたがる早苗に対し、返答に窮する一華で……。すると、そこに突然現れる千曲川。迷惑がる一華だが、二人のやりとりに「仲がいいんですね」と早苗。一華は「一方的に付きまとわれてるだけ」と話す。「失礼な、私は彼女を守っている」と、千曲川は反論。すると早苗は「羨ましいです。千曲川さんのような頼りがいのある素敵な人に守ってもらえるなんて」と、なぜか千曲川のことを好意的に思っている様子。
食事のあと、早苗と別れた一華と千曲川。「実に賢い娘だ。……君も少しは見習うべきだ」と千曲川は一華に言う。うんざり顔の一華。するとその時、後方から早苗の悲鳴が……!すぐに駆けつける2人。いったい早苗の身に、何が――
「なんで未然に防げなかったのよ?」と、一華は千曲川を責めた。「彼女を守るのは私の範疇ではないからだ」と千曲川。一華は、当分の間、早苗を側に置くから2人セットで守ってと千曲川に命令した。
その後、早苗と一緒に帰宅した一華。が、そこで犯人は一華を狙っていた…。
そんな中、城之内の身に異変が……さらに、あることをきっかけに一華は橋田への不信感を募らせていくことに――
屋上から転落した城之内(佐藤寛太)は、一命は取り留めたものの、意識不明となった。一華(広瀬アリス)は千曲川(滝藤賢一)への怒りが収まらず、「契約は白紙に戻してもらう。今後一切、私に関わらないで!」と千曲川を突き放した。が、千曲川は橋田(水野美紀)に雇われたのだと主張し、一華に付いて回る。
一華は、橋田に千曲川を解雇してほしいと訴えるも、「大陀羅一族は金にものを言わせ、どんな汚い手を使ってでもあなたを殺そうとしている……今、千曲川さんを解雇にすることなどできるはずがありません」と橋田は言う。「でも、城之内くんが私を狙っていると分かった時点で、どうしてあの探偵は私に教えなかったの?話してくれていれば、城之内くんはあんな目に遭わずに済んだのに」と一華。「自分なら、彼の過ちを正すことが出来たと?彼を救うことが出来たと言うのですか?千曲川さんは、あなたを守る為に最善の方法を選んだのです」「違う!彼はトリック返しを楽しんでるだけよ!」と口論になる2人。橋田は一華に、千曲川がなぜ事件を未然に防ぐ“早すぎる探偵”になったのか、彼の過去を話して聞かせた。が、「……あの人の過去なんて、私には関係ない」と一華は頑なで。
一方その頃、大陀羅一族の舞輝斗は、“密室殺人”を企み、着々と暗殺計画を進めており――。
城之内が入院する病院にお見舞いに行った一華。そこには、城之内に寄り添う妹・早苗(優希美青)の姿があった。そして、一華は早苗と一緒に食事をすることに。早苗は、兄の事故と大陀羅グループが何か関係しているのではないかと疑っていた。大陀羅グループについて知りたがる早苗に対し、返答に窮する一華で……。すると、そこに突然現れる千曲川。迷惑がる一華だが、二人のやりとりに「仲がいいんですね」と早苗。一華は「一方的に付きまとわれてるだけ」と話す。「失礼な、私は彼女を守っている」と、千曲川は反論。すると早苗は「羨ましいです。千曲川さんのような頼りがいのある素敵な人に守ってもらえるなんて」と、なぜか千曲川のことを好意的に思っている様子。
食事のあと、早苗と別れた一華と千曲川。「実に賢い娘だ。……君も少しは見習うべきだ」と千曲川は一華に言う。うんざり顔の一華。するとその時、後方から早苗の悲鳴が……!すぐに駆けつける2人。いったい早苗の身に、何が――
「なんで未然に防げなかったのよ?」と、一華は千曲川を責めた。「彼女を守るのは私の範疇ではないからだ」と千曲川。一華は、当分の間、早苗を側に置くから2人セットで守ってと千曲川に命令した。
その後、早苗と一緒に帰宅した一華。が、そこで犯人は一華を狙っていた…。
そんな中、城之内の身に異変が……さらに、あることをきっかけに一華は橋田への不信感を募らせていくことに――