探偵が早すぎる

ep.9 命をかけた最終決戦!激動のクライマックス

时长: / 首播:2018-09-13
大陀羅一族と戦う決意を固めた一華(広瀬アリス)は、橋田(水野美紀)とともに一族の元へと乗り込んでいった。そして一華は「私の父である大陀羅瑛(玉置孝匡)の葬式に私は参列することができませんでした。ですので、百箇日に当たる9日後に法要を行いたいと思っています。大陀羅一族の皆様には、ぜひ参加して頂きたく存じます」と告げる。百箇日にかかる費用は、遺産を受け取ったのちに返すからと、一華は朱鳥(片平なぎさ)に場所と費用の手配を依頼する。一族は怒りの声を上げるも、朱鳥は承諾する条件として、「1日とは言わず、2日間かけて盛大に執り行いましょう」と提案した。
朱鳥は、百箇日の会場として一族が代々受け継ぐ別荘を選んだ。すると亜謄蛇(神保悟志)は「奴らは何を企んでやがる?わざわざ、自分たちを不利な状況に追い込むなんてな」と朱鳥に問う。「遺産を受け取っても命を狙われる。私たちを絶つしかない。そう思ったんでしょうね。いよいよ、最終決戦の時が来たわね」と朱鳥は不敵に笑った。
そして迎えた最終決戦当日――。「パンと練乳をもってこい」と一華に言う千曲川(滝藤賢一)。「なんで?」「これからの戦いに必要だからだ!練乳をパンにかけろ。早くかけろ!」と急かす。「もしかして、相手が襲ってきて刺した時に、ナイフについた練乳が何かの効果を発揮するの?」と一華。……が、千曲川はパンをゆっくりと食べ始める。「戦いには腹ごしらえが必要だろ」と、千曲川はゆっくりゆっくり2時間かけてパンを食べきるという……。あきれ果てる一華。
大陀羅一族の所有する別荘に辿り着いた一華、千曲川、橋田の3人。「私はここで」と一緒に入ることを辞する千曲川。「ここでは皆が暗殺者だ。木を見て森を見ずでは、防ぎきれん」「なるほど」と一華。「……君には感謝しないといけない。この殺人の館に身を投じてくれたことをな!君のおかげで私の欲望は満たされる!ハハハハハ!」と千曲川は下品に笑いながら去っていった。「私の危機を楽しんでる……」と唖然とする一華。「大丈夫です。彼は必ずあなたを守ってくれますから」と、橋田は一華の背中を押し、別荘の中へと足を踏み入れた。
中の広間には、瑛の祭壇が飾られ、ずらりと勢ぞろいした大陀羅一族の面々。僧侶の読経により、百箇日の法要が開始された。そんな中、まず壬流古(桐山漣)が一華を仕留めにかかる……!さらには、朱鳥の娘・麻百合(結城モエ)も……!!
次々と一華に襲いかかる一族たち!――しかし、そんな中、事故死に見せかけることなく、己のプライドのために一華をただ殺そうと仕掛けてくる者が――
探偵不在の中、逃げ惑うしかない一華…絶体絶命のそのとき……!!
「え……やだ……やだよーー!!!」一華の叫び声が闇に響いた――。

吐槽箱 1

#1 - 2018-9-15 23:43
(君と目指す彼方へ)
探偵が早すぎる#9【最終決戦!最速の探偵VS最恐の一族!ついに直接対決】[字][デ]

番組内容

やられる前にやり返す!“事件を未然に解決する”史上最速の探偵が、完全犯罪の殺害トリックを次々と防ぎ、美女の命を守り抜く犯罪防御率100%のコメディーミステリー

詳細

いよいよ!最終決戦の幕が開ける!
大陀羅一族と直接戦う決意をした一華(広瀬アリス)。一方、朱鳥(片平なぎさ)と亜謄蛇(神保悟志)らも手を組み、一族総出で一華を仕留めにかかることに!
決戦の日は、亡き父親の百箇日の法要。一族の別荘に乗り込んでいく千曲川(滝藤賢一)、一華、橋田(水野美紀)。しかし、そこには様々な罠が仕掛けられていた。
はたして、千曲川は一華を守り抜くことができるのかーー!?

キャスト
出演者ほか

千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

城之内翼…佐藤寛太
山崎未夏…南乃彩希
阿部律音…水島麻理奈
大陀羅麻百合…結城モエ

大陀羅貴人…前田公輝

マスター…高橋努

大陀羅朱鳥…片平なぎさ(特別出演)

大陀羅壬流古…桐山漣
大陀羅亜謄蛇…神保悟志

橋田政子…水野美紀ほか

スタッフ
監督・演出

原作・脚本

音楽

制作

【原作】

『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)

【脚本】

宇田学

【音楽】

イケガミキヨシ

【主題歌】

「フラワーステップ」edda(ビクターカラフルレコーズ)

【チーフプロデューサー】

前西和成

【プロデューサー】

中山喬詞
白石裕菜
河野美里

【演出】

湯浅弘章