探偵が早すぎる

ep.5 夏祭り子どもが刺客!?

时长: / 首播:2018-08-16
大陀羅朱鳥(片平なぎさ)の息子・壬流古(桐山漣)が、トンネルで出会ったのは養護施設を抜け出してきた兄弟・透と乃亜だった。不敵に微笑み、「ゲームやらない?」と子どもたちに声をかける壬流古。
一方、未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)から、夏祭りに一緒に行けなくなったと言われる一華(広瀬アリス)。「城之内くん(佐藤寛太)と二人きりなんてムリ!何話せばいいのよ!?」と、動揺が隠せない。そんな一華に対し、千曲川(滝藤賢一)は「そんなに二人きりが嫌なら、私が……」としゃしゃり出てくる。「お断り!絶対にお断り! 付いて来ないでよ!」「なんだ、やっぱり二人きりで嬉しいんだな」「違います!あなたが嫌なの」と、一華は千曲川を突き放す。が、千曲川から、夏祭りは命を狙うには絶好の機会だと聞かされ、5メートル以内には近寄らないという約束で手を打つことに。
夏祭り当日。一華は、初めは緊張していたものの、城之内と二人で楽しく出店を見て回る。千曲川も一華と一定の距離を保ちながら、ヨーヨー釣りに射的に、イカ焼きに、夏祭りを満喫していた。一方、出店には橋田(水野美紀)の姿もあり、完璧なまでのたこ焼きを作り上げていた。橋田は、一華と一緒にいる城之内に声を掛け、「ご出身は? お父様は何のお仕事を?お母様は?ご兄弟は?」などと質問攻めにする。そんな橋田に一華は「ちょっと!止めてよ!」と、困惑で……。
その頃、壬流古は子どもたちにゲームの説明をしていた。「この玩具のナイフでお姉ちゃんの胸を突き刺して、びっくりさせてくれたらクリアだ」と言って、透にナイフを手渡す壬流古。
一華と城之内が歩いていると、足を痛めた幼い乃亜の姿を見つける。駆け寄り、手当てをしてあげる一華。城之内は、乃亜に綿菓子を買ってあげた。少女と別れると、ベンチに座って、綿菓子を食べることにした一華と城之内。「ついてるよ……鼻の頭に」と、城之内は一華の鼻についた綿菓子を当然のように取って食べた。「どどど、ど、どうも……」このとき一華のドキドキは最高潮!が、二人の背後からヌッと現れる千曲川。「さっきのあれは、どうかと思うね。子供に施しを与えるのはよくない。まぁ、女性の前でかっこつけたい男心は分からないでもないが……」と小言を言ってくる。「ちょっと、いい加減にしてよ!なんなのよ一体!近い!離れて!」と一華は憤り、千曲川を追い払った。
一方、壬流古と麻百合(結城モエ)は、一華と刺客である子どもたちを監視していた。
その頃、バイト先からの電話で、急遽呼び出されてしまった城之内。「ごめん、一人になっちゃうけど……」「ううん、十分楽しかったし。私もそろそろ帰ろうかな」と、一華。「そっか……俺も楽しかったよ……またね」「うん、またね!」一華は、少し寂しげに城之内を見送った。一人きりになった一華。
壬流古は、子どもたちに指示を出す。子どもたちは、一華が一人になったこの瞬間を狙って、心臓を一刺し……!!
そんな様子を見ていた壬流古のもとへやってきたのは…またしても探偵の千曲川だった。
だが、壬流古は第2ステージも用意周到に準備していた。それは、子どもたちも犠牲にした恐ろしい計画だった――。
はたして、千曲川は一華と子どもたちの命を救うことができるのか――!?

吐槽箱 1

#1 - 2018-8-17 00:48
(君と目指す彼方へ)
探偵が早すぎる#5【滝藤賢一&広瀬アリス夏祭りの惨劇・刺客は子ども!?】[字][デ]

番組内容

やられる前にやり返す!“事件を未然に解決する”史上最速の探偵が、完全犯罪の殺害トリックを次々と防ぎ、美女の命を守り抜く犯罪防御率100%のコメディーミステリー

詳細

一華(広瀬アリス)の命を狙うべく、朱鳥(片平なぎさ)の息子・壬流古(桐山漣)が声をかけたのは、幼い兄弟。次なる刺客は、まさかの子ども!?
史上最速の探偵・千曲川(滝藤賢一)は、子ども相手にも容赦なくトリック返しで鉄槌をくだすのか!?そして、不穏な動きを見せるドS家政婦の橋田(水野美紀)。一華の母親の過去に、彼女が関わっているのか…その謎の真相が!!
夏祭りで繰り広げられる暗殺計画の行方はー

キャスト
出演者ほか

千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

城之内翼…佐藤寛太
山崎未夏…南乃彩希
阿部律音…水島麻理奈
大陀羅麻百合…結城モエ

透…五十嵐陽向
乃亜…竹野谷咲

大陀羅朱鳥…片平なぎさ(特別出演)

大陀羅壬流古…桐山漣

橋田政子…水野美紀ほか

スタッフ
監督・演出

原作・脚本

音楽

制作

【原作】

『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)

【脚本】

藤平久子

【音楽】

イケガミキヨシ

【主題歌】

「フラワーステップ」edda(ビクターカラフルレコーズ)

【チーフプロデューサー】

前西和成

【プロデューサー】

中山喬詞
白石裕菜
河野美里

【演出】

湯浅弘章