水戸黄門

ep.3 旅籠で格さん瓜二つ(福島)

时长: / 首播:2017-10-18
脚本:尾西兼一
監督:矢田清巳

みどころ

第三話では、渥美格之進役の荒井敦史が2役に挑戦!旅籠の主人、多一郎と格さんを演じる。御老公一行の悪党退治の末に感動のラストシーンが!?さらに、福島県北部で親しまれている郷土料理・いかニンジンも劇中に登場。

あらすじ

福島城下外れに足を踏み入れた光圀(武田)たちは、幼い男の子・三吉(森遥野)に出会う。城下の旅籠『桃水』で姉・おきみ(大森)と下働きをしている三吉は、三年前にいなくなった主人・多一郎(荒井二役)の帰りを待っているという。宿を探していた光圀と助三郎(財木)は、これ幸いと三吉のすすめに従い、遅れてやってくる格之進(荒井)を『桃水』で待つことに。しかし、城下では強引なやり口で客引きをしている『仙波屋』が繁盛しており、『桃水』は不在のようだ。仕方なく『仙波屋』に宿泊することにした光圀たちだったが、『仙波屋』館内は慌ただしく、風呂はドロドロで、飯も出てこない始末。さらに、いかさま賭場へ誘われた光圀たちは、持ち金をすべて巻き上げられてしまう。
その頃、遅れていた格之進が城下にやってくる。その姿を見かけた三吉とおきみは、多一郎とうりふたつの格之進を多一郎だと思い込み、喜んで迎え入れる。三吉とおきみの喜びように格之進が多一郎ではないことに気づいた女将のお千代(野々)も涙をながして芝居をうつ。お千代から事情を聞いた格之進は、多一郎が光圀たちも騙されたいかさま賭場で借金を背負わされ、その返済金を工面するために姿を消したことを知る。
やがて、無一文となっていた光圀と助三郎も、おきみに連れられて『桃水』にやってきた。事の次第を理解した光圀一行は、『桃水』の立て直しに尽力することを誓う。

ゲスト

野々すみ花
お千代 役

旅籠『桃水』の女将。病を患っており、借金の工面のために旅立った多一郎を待ち続けている。

大森絢音
おきみ 役

旅籠『桃水』で下働きをする女の子。弟・三吉とともに主人・多一郎の帰りを心待ちにしている。

森遥野
三吉 役

姉・おきみとともに旅籠『桃水』で下働きをしている男の子。格之進を多一郎だと思い込む。

荒井敦史(二役)
多一郎 役

旅籠『桃水』の主人。三年前に背負った借金を返すために旅立ったまま行方知れず。

堀田眞二
鎌田彦太郎 役

福島藩城下の郡代。『仙波屋』と裏でつながっており私利私欲を肥やす。

おかやまはじめ
勘助 役

旅籠『仙波屋』主人。元は『桃水』の番頭だったが、鎌田の肝煎りで城下の旅籠を牛耳っている。

吐槽箱 1

#1 - 2019-4-21 22:14
(君と目指す彼方へ)
水戸黄門 第3話「旅籠で格さん瓜二つ(福島)」[字]

2019年4月21日 (日) あさ 4時10分〜

国民的時代劇「水戸黄門」がキャスト陣も一新して再スタート!光圀役は武田鉄矢さん。いざ東北へ!!青森・八戸を目指す、黄門さまの世直し旅を是非お見逃しなく!

番組内容

福島城下外れに足を踏み入れた光圀(武田)たちは、三吉(森遥野)に出会う。城下の旅籠『桃水』で姉・おきみ(大森)と下働きをしている三吉は、いなくなった主人・多一郎(荒井二役)の帰りを待っているという。2人はこれ幸いと三吉のすすめに従い、遅れてやってくる格之進(荒井)を『桃水』で待つことに。しかし、城下では強引な客引きをしている『仙波屋』が繁盛しており、仕方なく『仙波屋』に宿泊することにした光圀たち。やがて、いかさま賭場へ誘われた光圀たちは、持ち金をすべて巻き上げられてしまう。その頃、格之進が遅れて城下に現れ、三吉とおきみは、格之進を多一郎だと思い込み喜んで迎え入れるのだった。

出演者

【出演】武田鉄矢(水戸光圀)、財木琢磨(佐々木助三郎)、荒井敦史(渥美格之進)、津田寛治(風車の弥七)、袴田吉彦(柳沢吉保)、長谷川純(柘植九郎太)ほか
【ゲスト出演】野々すみ花(お千代)、大森絢音(おきみ)、森遥野(三吉)、荒井敦史[二役](多一郎)、堀田眞三(鎌田彦太郎)、おかやまはじめ(勘助)、坂西良太(伝次郎)、薗田正美(安次)、たんぽぽ 白鳥久美子(女中)
【語り】生島ヒロシ

スタッフ

プロデューサー:本間信行、須藤安芸子
脚本:尾西兼一、監督:矢田清巳

音楽

「あゝ人生に涙あり」財木琢磨・荒井敦史

制作

C.A.L