夏月夢見子读过的图书

在你的世界里，澄碧响彻きみの世界に、青が鳴る

2019-04-26 / 河野裕 / 新潮社 / 316

2019-10-11 / 标签: 河野裕

最初から青が滲んだ世界はどんな色にも染められない。彼女の色はどこまでも鳴り響く。初めから何も変えられない世界で一体何を生み出そうとしたんだろう。信仰を言い訳に、選択できないことのもっとも綺麗で、もっとも気味悪い代弁。正直複雑な気分で。作为最终卷最大的问题在于让始终悬置的关于恋爱抉择的利刃直接消失了。原本精巧的结构变得只像是回到了原点。诚然三角关系的写法并不只有胃痛，但我认为这不算是一个成功的尝试。

义忆君の話

2018-07-19 / 三秋縋 / 早川書房 / 320

2019-10-11 / 标签: 三秋缒轻小说一卷紺野真弓早川书房

故事设定相当有趣，故事展开也还算流畅，转进第二部分后体验高速提升，阅读体验上的过山车和读不痛不痛时差不多，也许力度还稍弱一点……直到最后几页meta将故事延伸到作品之外。以故事本身来说，通过谎言来制造开始一段感情的契机始终让我有所介怀，但除此之外实在是无可挑剔。すれ違っても、振り返ればそこに転んだ奇跡を思わず信じてしまう。

夜空的诅咒是无色的夜空の呪いに色はない

2018-02-28 / 新潮社 / 384页

2018-4-17 / 标签: 河野裕

彻头彻尾地在贯彻“理念先行”这个特点的一卷。没河野裕老师推特上吹得那么好有点小失落。全篇都是各个角色的自我剖析与理念阐述，如果无法共感会比较影响阅读体验。标题揭示的主题还是很喜欢的。誰もが真っ黒な息苦しい呪いから逃げられないということを知っていても、逃げ出したい。停滞した世界で、ささやかな責任だけで好きな本だけを読んで静かに暮らしたい。そんな夢（はなし）を見たい。

凶器是毁坏之黑的呼喊凶器は壊れた黒の叫び

2016-10-28 / 河野裕 / 新潮社 / 368

2018-4-4 / 标签: 河野裕

嵐のような一冊。凶器の刃は温かい思い出をすべて切り裂いて、同じく彼女を貫いた。魔女とは掠れた声で、ずっと泣いている者なのかもしれない。苦しみ続けている魔女の姿はとても綺麗だけど、世界で一番優しい彼女がほんのすこしの幸せしか手に入れない物語は切なすぎる。

即使那是片虚假的洁白その白さえ嘘だとしても

2015-05-28 / 河野裕 / 新潮社 / 348

2018-3-2 / 标签: 轻小说河野裕阶梯岛系列治愈

いつか、満天の星空で舞う雪を見てみたい。たとえ嘘だとしても、決して届かないまっ白な色に囚われたい。「臆病者の好奇心」真是我见过关于「　」最克制的表达了。

消失吧，群青いなくなれ、群青

2014-08-28 / 河野裕 / 新潮社 / 318

2018-1-24 / 标签: 河野裕轻小说小说全一卷越島はぐ阶梯岛系列新潮社

「なにかを捨てなければ進まないという成長を、認めたくないです」永远喜欢河野裕老师。

陆与千星～发送世界的少年与別墅的少女～陸と千星　〜世界を配る少年と別荘の少女

2014-06-30 / 野村美月 / エンターブレイン

2016-8-30 / 标签: 野村美月轻小说初恋 Fami通文库竹岡美穂眼镜青春

很应景地在暑假最后读完了这本。第一次读生肉的轻小说，野村老师的文笔如预想中那样优美和舒服。实在是非常细腻的作品。尽管情愫的产生有些唐突，不过恋爱（尤其是15岁的恋爱）本来就没那么多合理性可言吧。青涩、敏感、却又无比地纯净，充满了若无若无的试探与错过，以及就算不会有结果却确实地闪耀过的小小奇迹，那即是写在15岁夏末，关于初恋的诗篇。

アクセル・ワールド (12) -赤の紋章-

2012-08-10 / 川原礫 / アスキー・メディアワークス / 328

2012-12-5 / 标签: 轻小说川原砾

アクセル・ワールド (11) -超硬の狼-

2012-04-10 / 川原礫 / 角川グループパブリッシング / 301

2012-12-3 / 标签: 轻小说川原砾加速世界

重启咲良田7 男孩、女孩和咲良田故事サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

2012-03-31（角川文库sneaker文库旧版）2017-03-25（角川文库新版） / 河野裕 / 角川書店(角川グループパブリッシング) / 429

2017-9-18

心情复杂的一卷。trick虽然流畅，但并没有提出一个非常完善的能力管理方案，而最后的篇幅也丝毫没有提及如何去改进体制，管理局将如何处理相麻也是未知。而感情线方面…この世界は優しいだけど、相麻菫だけには残酷すぎる。

宝贝，早安ベイビー、グッドモーニング

2012-03-31 / 河野裕 / 角川書店 / 319

2018-9-16 / 标签: 轻小说河野裕短篇

個人的には河野先生の作品の中でももっとも綺麗に整えた一冊。河野先生の言った通り、『自分のなかで定義されていることを崩して、もう一度綺麗に定義してみる』物語であり、河野先生のテーマを貫いて、「理不尽な世界で、少しだけ奇跡が起こしても許されるくらい、優しい物語」でもある。どの編も大好きですが、「八月の雨が降らない場所」が特に素晴らしい。