Apparition ~烏天狗/その手を離さなければイケない~

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「何もかも忘れて、女の子として生きる道は選べないかい?」
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最初は復讐のため、力が欲しかった。
その為だったら何でもするつもりでこの山を登り、先生に出会った。

先生は私に、戦うための力をくれた。
人成らざる者の力と、それに耐えられるだけの体を。私に与えてくれた。

先生のいるここは、暖かく優しい世界だ。
いつでも先生は見守り、私を導き、私を正してくれる。

――でも私は、いつかここから出ていかなければならない。
復讐のためではなく。
私は、この国を救いたいのだから。

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 【キャラクター】
迦楼羅(かるら)(外見年齢30歳前後)
若い修験者の外見をした烏天狗。
背中には、大きな黒い羽根が生えており、どことなく人間ではない雰囲気を漂わせる。
性格は飄々としており、言葉も軽い。掴み所がない男。
貴方の武芸の師となる男。

時々、遠くを見るような目で貴方を見つめると共に、
ことあるごとに「何もかも忘れて、女の子として生きる道は選べないかい?」と口にする。


 【主人公(リスナー)】
10代後半の若武者。男装の麗人。
父を失い、幽閉された兄と離れ離れになり。とある寺に預けられた。
そのまま一生を終えるかに見えたが、平家に復讐するために自分を鍛えようと、
認めた者を導いてくれると伝えられる烏天狗である「迦楼羅」の元を訪ねる。
負けず嫌いだが、心根の優しい女性。
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