内容紹介
「予言」を巡るファンタジーロマン。堂々のデビュー作!
満月の夜に受けた天啓を、次の新月の夜に予言として王家に伝える月の姫巫女・パルティア。聖女に似合わぬ破天荒な性格の彼女に、婚約者のハルバートは頭痛が絶えない。そんな中、新たに巡ってきた天啓の夜に下されたのは、王家断絶すら暗示する、この上なく不吉な予言で――!? 第10回えんため大賞・佳作受賞作!
内容(「BOOK」データベースより)
銀赤の髪に紅玉の瞳。満月の夜に受けた天啓を、次の新月の朝に予言として王家に伝える月の姫巫女・パルティアの困った癖は、新月までは誰にも口外できない不吉な予言を放っておけず、なんとか阻止しようと無理をしでかすこと。破天荒な当代姫巫女に、婚約者であるルンゲート国皇太子・ハルバートはハラハラさせられっぱなしだ。そんな中、新たに巡ってきた天啓の夜に下されたのは、王家断絶を暗示する、この上なく不吉な予言で―!?第10回えんため大賞ガールズ部門佳作受賞作。
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「予言」を巡るファンタジーロマン。堂々のデビュー作!
満月の夜に受けた天啓を、次の新月の夜に予言として王家に伝える月の姫巫女・パルティア。聖女に似合わぬ破天荒な性格の彼女に、婚約者のハルバートは頭痛が絶えない。そんな中、新たに巡ってきた天啓の夜に下されたのは、王家断絶すら暗示する、この上なく不吉な予言で――!? 第10回えんため大賞・佳作受賞作!
内容(「BOOK」データベースより)
銀赤の髪に紅玉の瞳。満月の夜に受けた天啓を、次の新月の朝に予言として王家に伝える月の姫巫女・パルティアの困った癖は、新月までは誰にも口外できない不吉な予言を放っておけず、なんとか阻止しようと無理をしでかすこと。破天荒な当代姫巫女に、婚約者であるルンゲート国皇太子・ハルバートはハラハラさせられっぱなしだ。そんな中、新たに巡ってきた天啓の夜に下されたのは、王家断絶を暗示する、この上なく不吉な予言で―!?第10回えんため大賞ガールズ部門佳作受賞作。