傭兵団の料理番 (18) 小说

  • 出版社: 主婦の友社
  • 价格: ¥836
  • 发售日: 2024-06-28
  • 页数: 344
  • ISBN: 9784074601448
  • 作者: 川井昂
  • 插图: 四季童子

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      待望のコミック連載開始! 致命傷を負ったシュリ。一触即発の状況でリルとの恋は? 調理場の秩序崩壊。全ての所業が暴かれる。

      混迷を極めたダイダラ砦の電撃戦は
      『神殿』の聖人アスデルシアの介入により、収束した。
      アスデルシアは自身を東緑藍と名乗り、シュリの姉であると告げた。
      シュリは、六天将の一人であるローケィに襲われて致命傷を負うが、
      そんな絶体絶命の状況下で、
      リュウファの7人目の人格のガンリュウも刃を向けてくる。
      場が混沌とする中、突然シュリに仕込まれていた魔文により、
      シュリとリュイランの母親である東翠鈴が顕現した。
      その場は収まったものの、ついにサブラユ大陸やそこに住まう
      人間たちの秘密が明かされることになる。
      一方、ダイダラ砦電撃戦の後、シュリとリルは互いの想いを確認し、
      恋人同士となった。
      仲間たちとの再会、さらに異世界で出会った血を分けた
      姉リュイランとの交流に喜びを噛み締めるシュリだが、
      彼らはリュイランからこの大陸の隠された秘密を聞くことに。
      遥か昔、何が起きたのか。大陸の外にいる『敵』とは一体何なのか。
      なぜ人間はサブラユ大陸に逃げ込まなければならなくなったのか。
      そして、スイリンことグリィンベルバル・『ファースト』・アプラーダが
      何者で、何をしたのか、全てが晒されることに。
      ダイダラ砦を出て、ようやくスーニティへの帰還を果たしたシュリたち。
      しかし、シュリは自分がいなくなったことによる影響を目の当たりにした。
      いい加減な仕事をしていた者、仕事を投げ出した者、
      それを放置した者がいて、シュリは全員を叱りつけて仕事をさせる。
      さらに調理場の秩序までもが崩壊しており、ガーンを支えるように
      頼んだフィンツェとミナフェがいなくなったことを聞いた
      シュリは、二人を連れ戻すために再び動き出すのだった。
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