鈴木敏夫のジブリ汗まみれ (4)

ジブリ最新作『思い出のマーニー』（米林宏昌監督）の7月19日（土）公開予定に合わせて刊行！
スタジオジブリ・鈴木敏夫氏と豪華ゲストによる痛快トーク本・第4弾。

最新作『思い出のマーニー』（米林宏昌監督／2014年7月19日（土）公開予定）が控えるスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏が、各界から多彩なゲストを招いておくるTOKYO FMの名物番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」（毎週日曜23：00～、JFN38局全国ネット放送中）。
6年半をこえて大ロングラン中の同番組から、ベスト・オブ・ベスト回を厳選して単行本化！

その天真爛漫なトークは、まさに痛快無類。豪華ゲストの、十人十色の個性も魅力。
アニメ論・映画論・音楽論・メディア論、そして、さりげない人生論…。
「話しことば」のいきいきした味わいを活かしながら、各ゲストのプロフィール、詳細な脚注、鈴木氏の熱筆によるあとがきエッセイなど、ラジオでは味わえないオリジナルの魅力に満ちた本シリーズは、昨年の刊行開始と同時に「読むと元気になる本」として、各界で大評判を呼んでいます。
シリーズ・最新第4弾は、さらに濃く、深く… 必読の面白さです！

▼第4巻収録 豪華ゲスト
○朝井リョウ（作家）「ナウシカは日本を変えたのか？」
○谷山浩子（シンガーソングライター）「昭和40年代のクラスメート」
○落合博満（中日ドラゴンズ・GM）「あの時--- 映画が自分を救った」
○神山健治（アニメーション監督）「009と、アニメ制作の未来」
○中田ヤスタカ（音楽プロデューサー）「わらべ唄と初音ミク--- 当世音楽事情」
○風吹ジュン(女優）「ジブリアニメとわたし」
○大根仁（映画『モテキ』『恋の渦』監督）　「“思い当たる節”のある作品を作りたい」
○石田ゆり子（女優）「『コクリコ坂』談義」
○追想・尾形英夫（「アニメージュ」創刊編集長を偲ぶ、鈴木さんと仲間たちの座談会）
○川上量生（ドワンゴ会長）　「＜鈴木道場＞其の四 奮闘篇」

※順不同・敬称略。各サブタイトルは、仮題も含みます。