鬼狩り神社の守り姫 (二) 小说

  • 出版社: KADOKAWA
  • 价格: ¥748
  • 发售日: 2024-02-15
  • 页数: 288
  • ISBN: 978-4040752617
  • 作者: やしろ慧
  • 插图: 白谷ゆう

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      「透子を守るよ、絶対に」孤独な少女の運命が花開く和風ファンタジー第二弾

      鬼を封じる「守り姫」として、星護神社に迎えられた透子。穏やかな年末、同居する千尋との距離もさらに縮まる。ところが、年始早々透子は神坂本家での修業を命じられてしまう。心配した千尋は傍で透子を守ると宣言する。
      早速、千尋に心を寄せる当主の娘・千不由の取り巻きによる嫌がらせが始まる。だが透子は千尋に支えられ、術者の千瑛や千尋の兄・和樹の教えで異能を習得していく。
      一方、本家の開かずの蔵。透子への嫉妬を募らせる千不由は禁忌を犯そうとしていた。それは、本家への鬼の襲撃につながって――。

      ===キャラクター紹介===

      芦屋透子
      高校2年生。
      行方不明の母を捜すためにも、本家で異能の修業をすることに。
      引き続き千尋と同居中。

      神坂千尋
      高校2年生。
      異能をもたないことに悩んできたが、式神のだいふくは千尋の中に眠る「力」について、何か知っているようで――?

      だいふく
      透子と千尋が作った猫又の姿をした式神。
      人間の言葉をしゃべる。鬼のにおいには敏感。
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