「逃げちゃ駄目だ」で本当にいいのか?
――時に西暦2015年。あの名作を「労働・雇用」の切り口から語り尽くす!
・人材の使い捨て、若者への過剰な期待、ブラック企業出現、女性の活躍(という名の酷使)、居場所の喪失、そして得体の知れない社会不安……2015年の今、私たちが直面している問題は、アニメ『エヴァンゲリオン』で予言されていた! ?
労働×サブカル本のヒット作『僕たちはガンダムのジムである』著者であり、雇用・働き方問題に通じた常見陽平氏が、1995年~2015年の日本の労働社会に起きた「エヴァンゲリオン化」の真相に迫る。
【本書の内容から】
・『エヴァ』が予言していた、「見返り」のない労働
・2010年代に出現した2種類の新たな「社畜」
・アムロと碇シンジの居場所
・大学に「進学せざるを得ない」社会のジレンマ
・エリート人材としての惣流・アスカ・ラングレー
・葛木ミサトは負け犬か
・赤木リツコというリケジョ
・労働環境の変化という「使徒」 ……
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――時に西暦2015年。あの名作を「労働・雇用」の切り口から語り尽くす!
・人材の使い捨て、若者への過剰な期待、ブラック企業出現、女性の活躍(という名の酷使)、居場所の喪失、そして得体の知れない社会不安……2015年の今、私たちが直面している問題は、アニメ『エヴァンゲリオン』で予言されていた! ?
労働×サブカル本のヒット作『僕たちはガンダムのジムである』著者であり、雇用・働き方問題に通じた常見陽平氏が、1995年~2015年の日本の労働社会に起きた「エヴァンゲリオン化」の真相に迫る。
【本書の内容から】
・『エヴァ』が予言していた、「見返り」のない労働
・2010年代に出現した2種類の新たな「社畜」
・アムロと碇シンジの居場所
・大学に「進学せざるを得ない」社会のジレンマ
・エリート人材としての惣流・アスカ・ラングレー
・葛木ミサトは負け犬か
・赤木リツコというリケジョ
・労働環境の変化という「使徒」 ……