谁玩这部游戏?
本作はテレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』(1985年 - 1986年)を題材にしたアクションシューティングゲーム。ファミリーコンピュータ初の「ガンダムシリーズ」を題材としたゲームでもある。
プレイヤーは主役機であるΖガンダムを操作して、ティターンズおよびアクシズの部隊と戦闘する。ゲームは大きく2つのシーンに構成されており、それぞれを繰り返す。一つは画面内を移動する敵モビルスーツに照準を合わせビームライフルで狙撃するコックピット視点のシューティングゲーム(現在でいうFPSに近い)で、もう一つは要塞面といわれる横スクロールのアクションシューティングで、迷路構造の通路内を移動して要塞コアの破壊を目指す内容となっている。
メインのゲームデザインはゲームスタジオの遠藤雅伸が手掛けている。テレビCMでは本人が出演し、「ゲームデザイナーの第一人者」が制作者であることを売りとしており、制作者名を全面的に出した宣伝は当時としては珍しかった。サウンドプログラマーは大野木宣幸で、原作アニメの主題歌である「Ζ・刻を越えて」「水の星へ愛をこめて」「星空のBelieve」の3曲のアレンジを手掛けた。作曲者のニール・セダカの許可が下りてこの3曲が使われているのは、『機動戦士Ζガンダム』を題材にしたゲームでは本作だけである。
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プレイヤーは主役機であるΖガンダムを操作して、ティターンズおよびアクシズの部隊と戦闘する。ゲームは大きく2つのシーンに構成されており、それぞれを繰り返す。一つは画面内を移動する敵モビルスーツに照準を合わせビームライフルで狙撃するコックピット視点のシューティングゲーム(現在でいうFPSに近い)で、もう一つは要塞面といわれる横スクロールのアクションシューティングで、迷路構造の通路内を移動して要塞コアの破壊を目指す内容となっている。
メインのゲームデザインはゲームスタジオの遠藤雅伸が手掛けている。テレビCMでは本人が出演し、「ゲームデザイナーの第一人者」が制作者であることを売りとしており、制作者名を全面的に出した宣伝は当時としては珍しかった。サウンドプログラマーは大野木宣幸で、原作アニメの主題歌である「Ζ・刻を越えて」「水の星へ愛をこめて」「星空のBelieve」の3曲のアレンジを手掛けた。作曲者のニール・セダカの許可が下りてこの3曲が使われているのは、『機動戦士Ζガンダム』を題材にしたゲームでは本作だけである。