オッドバース -果てなき快楽のα:方喰ゴウシ-

谁听这张唱片?

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「オメガバース」の世界観をモチーフに紡がれる、兄弟と幼なじみの愛憎渦巻く恋物語――

本作は「オメガバース」をモチーフとした女性向けシチュエーションCDです。
男女という生物学的な性別とは別に、α(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)の3種の性、
いわゆる「第二の性」が存在します。
この「第二の性」に翻弄される3人の恋愛模様を、切なくそして官能的に、
CD2枚分の大ボリュームで描きます。

「ずっといっしょにいようね」

遠い昔。兄弟と少女が交わした、幼い約束。
しかし『第二の性』の目覚めが、彼らの関係に亀裂を生む。

弟・ゴウシと少女は才覚に恵まれたエリート階級の“α”(アルファ)。
一方、兄・カエデは、最下級の“Ω”(オメガ)だった。

立場も将来も枝分かれした3人。

しかしカエデと少女のあいだには、
『運命のつがい』という鎖にも似た強固なつながりが生まれた。
もう2人の運命は分かれることはない。一生を添い遂げるのだ。
……そんな希望に満ちた光に、絶望の影が差す。

天才研究者として名を馳せる“α”のゴウシは、
密かに“α”を“Ω”にトランスフォームさせる秘薬を開発していた。

そして3人の「運命」は大きく歪んでいく――

◆オメガバースの世界観と設定
本作は「オメガバース」の世界観をモチーフに一部をアレンジした作品です。
以下は、本作における設定となります。

・「オメガバース」とは
男女という生物学的な性別の他に、α(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)の3つの性が存在。
この3つの性を「第二の性」と呼び、これらには序列が存在する。

αは「第二の性」の階級の中で最高位に君臨し、身体能力・知能が高くなりやすい、いわばエリート階級。
βはαに次ぐ階級で最も人数が多く、いわゆる平凡な人。
Ωは最も低い階級で、希少な存在。
周期的なヒート(=発情期)が起こり、自身の意に反してαを誘惑・発情させるフェロモンを発する。
通常の生活を送ることが難しいため、社会的に冷遇されている。

・「ヒート」とは
Ωに周期的に訪れる発情期。強烈なフェロモンを発し、繁殖行為以外手につかなくなる。
自分でコントロールすることができないため、抑制剤と呼ばれる薬を服用し、発情を制御している。

・「つがい」とは
ヒート状態のΩがαにうなじを噛まれると「つがい」と呼ばれる関係になる。

・「運命のつがい」とは
通常の「つがい」とは異なり、本能的に惹かれ合う非常に強固な関係性。
本作では兄・カエデとあなたがその関係にあたる。

◆あらすじ
誰もが羨むエリート階級“α”。
そう決定づけられた瞬間から、ゴウシの絶望は始まった。
愛したあなたも自分と同じ“α”。
それはつまり、彼女とは「運命のつがい」になれないことを意味していた。

そして運命は、あなたの伴侶に“Ω”である兄・カエデを選ぶ。
光に満ちた世界。あたたかな新居。明るい未来。
そこにゴウシの居場所はなかった。

彼女を己のものにするため、幼き日の約束を守るため。
ゴウシは、“α”を“Ω”にトランスフォームさせる秘薬を開発する。

やがて2人は、快楽の渦に堕ちていく――

「だから思うんだよ、人間を不幸にするのは真実ってやつなんだろうって」
「安心しろ。これからは俺が抱かれ方を教えてやる」
「この身体はもうオメガだと、アルファなしじゃ生きていけねぇんだって、もっと教え込んでやらなきゃ」

◆キャラクタープロフィール
方喰ゴウシ(かたばみ ごうし)
身長:184cm
職業:大手製薬会社の研究者/年齢:25歳

幾人もの優秀な“α”を輩出してきた名門・方喰家の次男。
幼いころから英才教育をほどこされ、周囲の期待通りの天才に成長。
現在は国内最大手の製薬会社の筆頭として新薬の開発にあたっている。

愛想がなく、無口で冷淡。他人には壁を作り、笑顔一つ見せない。
ゴウシを大人の圧力から守ってくれた兄・カエデと、幼なじみのあなたにのみ、心を許している。

けれど、八年前。
二人が運命のつがいと発覚した際に、強烈な疎外感を刻まれる。
彼らに対し、愛憎入り交じった感情を抱え続けている。
本来は孤独や無理解に傷つく性質だが、『いつか二人が救ってくれる』と盲信し、
そのために第二の性を変換する性転換剤開発に没頭するようになる。
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