影の宮廷魔術師 2 ~無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった~ 小说

  • 出版社: オーバーラップ
  • 发售日: 2020-07-25
  • 页数: 316
  • ISBN: 978-4865547030
  • 作者: 羽田遼亮
  • 插图: 黒井ススム

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    帝国最強の巨人(タイタン)部隊を、“影"から駆逐する

    第二王子・ケーリッヒとの王位継承戦に勝利した宮廷魔術師・レオン。
    一時の休息を得た彼は趣味の書物を求め、魔術師ギルド付属図書館へ赴く。
    そこで書物を巡り、意気投合した炎の魔術師・ナインからとある依頼を受けることに。
    聞けば、この図書館で多発する魔術書焼失事件の容疑者、としての嫌疑を晴らして欲しいという。
    レオンは持ち前の知略で真犯人を追い詰めるのだが、意外な事実が発覚し……?
    さらに、王位継承戦にも不穏な兆候が見え始め、レオンの下に新たな辞令が届く。
    それは隣国アストリアが誇る最強の「巨人(タイタン)部隊」の掃討命令。援軍を見込めず絶望的な状況下で、彼はある奇策に打って出る。
    レオンが目を付けたのは“ドオル族"という戦闘民族――
    王国に住まいながらも、忠誠を誓わない荒くれ者達だった!
    ドオル族の血を引くメイド・クロエと共に、レオンは彼らを懐柔しようと画策するのだが――!?
    最強軍師による暗躍戦記ファンタジー、第2幕!
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