『探偵 神宮寺三郎 Innocent Black』は、2002年10月24日にワークジャムから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。「探偵 神宮寺三郎シリーズ」の第8作目にあたる。シリーズ15周年を記念して、特製BOXにゲーム本編と名刺入れ、ZIPPOを含んだコナミスタイル特別版が限定生産された。
それまで「探偵 神宮寺三郎シリーズ」を製作してきたデータイーストが経営難になったためシリーズの権利売却先を募集、ワークジャムが引き継ぐことになり、製作スタッフも西山英一はじめ多くが移籍した。
本編では前々作の『夢の終わりに』で明かされた神宮寺と洋子の過去が影を落とし、それが結末に大きくかかわっている。また、この事件は本編内で死亡する人間がシリーズの中で突出して多く、残酷な描写も見られるためか、CERO:B(12才以上対象)に指定されている。
神宮寺はかつて世話になった二宮院長から娘の葉月の捜索を依頼される。これをきっかけに巨大な闇の組織に関係していくこととなり、それは洋子の手にも及ぶ。やがて、神宮寺は非情な決断を迫られることとなる。
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それまで「探偵 神宮寺三郎シリーズ」を製作してきたデータイーストが経営難になったためシリーズの権利売却先を募集、ワークジャムが引き継ぐことになり、製作スタッフも西山英一はじめ多くが移籍した。
本編では前々作の『夢の終わりに』で明かされた神宮寺と洋子の過去が影を落とし、それが結末に大きくかかわっている。また、この事件は本編内で死亡する人間がシリーズの中で突出して多く、残酷な描写も見られるためか、CERO:B(12才以上対象)に指定されている。
神宮寺はかつて世話になった二宮院長から娘の葉月の捜索を依頼される。これをきっかけに巨大な闇の組織に関係していくこととなり、それは洋子の手にも及ぶ。やがて、神宮寺は非情な決断を迫られることとなる。