神さまの怨結び (11) 漫画

  • 作者: 守月史貴
  • 出版社: 秋田書店
  • 价格: ¥660
  • 发售日: 2021-05-20
  • 页数: 160
  • ISBN: 978-4253236133

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    蛇、クビツリに神社への出禁を厳命!

    一方的に神社よりクビツリを追い出した蛇は、
    その場に残った名無たちにこれからの計画を話し始める。
    それには名無の母、まつりに関わることも含まれていた。

    一方、神社を追い出されたクビツリは、叶に連れられ彼女の家を訪れる。
    そこで彼は自身でも気がつかなかった己の想いに涙し、
    その想いを汲み取ってくれる叶と体を重ねるのだった。

    叶の優しさに包まれるクビツリは、まどろみの中で、己が何モノか思い出し、
    さらにその身に宿るもう一人の者との共通する想いを認識する。
    そして呪いと蛇に対する覚悟を決めるのだった。

    一方、櫻への恋心を昏い欲望へと変じさせてしまった佐々は、
    もう一人の神、紅の使いとなり、怨結びの呪いを無差別に撒くという暴挙に出る……。

    呪いを止めようとする者と、さらに広めようとする者ーー。
    二者の立場を明確にし、それぞれの想いを果たすため様々な者が一斉に動き出す。
    そして始まる「神喰はしの儀」とは?
    蛇の用意したこの儀式で、呪いの円環を断つことはできるのか!?

    官能ダーク・ラブ・サスペンス、クライマックス、待った無し!!
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