貝に続く場所にて 小说

  • 出版社: 講談社
  • 价格: ¥1,540
  • 发售日: 2021-07-09
  • 页数: 162
  • ISBN: 978-4065241882
  • 作者: 石沢麻依

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    第165回芥川賞受賞!第64回群像新人文学賞受賞のデビュー作。
    コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人と場所の記憶に向かい合い、静謐な祈りを込めて描く鎮魂の物語。

    (群像新人文学賞 選評より)
    記憶や内面、歴史や時間、ここと別のところなど、何層にも重なり合う世界を、今、この場所として描くことに挑んでいる小説 ーー柴崎友香氏

    人文的教養溢れる大人の傑作
    曖昧な記憶を磨き上げ、それを丹念なコトバのオブジェに加工するという独自の祈りの手法を開発した ――島田雅彦氏

    犠牲者ではない語り手を用意して、生者でも死者でもない「行方不明者」に焦点を絞った点で、すばらしい。清潔感がある。 ーー古川日出男氏
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    大家将 貝に続く場所にて 标注为

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    日立温 读过 @ 2021-8-11 23:32

    渋い,对我这种被轻小说驯化的萌萌日语文学读者而言,这本几乎没有对话全是大段大段描写和叙述的故事真的很难读,差不多花了10天每天20页不到才看完。不过相比李琴峰那本,这本的主旨更单纯一点:每个人心底都有着遗憾和悔恨造成的伤痕,虽历经多年却无法愈合,而时间是沙,它一层层铺满人的心底,来掩盖那些难以痊愈的伤痕,最后那段和野宫的告别我觉得氛围还是很好的。

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