国境のエミーリャ (1) 漫画

  • 出版社: 小学館
  • 价格: ¥650
  • 发售日: 2020-02-12
  • 页数: 192
  • ISBN: 978-4098500277
  • ASIN: 4098500272
  • 作者: 池田 邦彦
  • 監修協力: 津久田 重吾

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      鉄道漫画の旗手・池田邦彦が挑む新境地!!

      『カレチ』『甲組の徹』『グランドステーション』など、
      数多くの鉄道漫画を生み出してきた池田邦彦が
      新たに挑むのは「仮想戦後活劇」!

      物語の舞台は、太平洋戦争末期に本土決戦を経て
      「1946年1月」に敗戦を迎えた日本。
      ソ連を含む各国軍によって分割占領された日本は、
      やがて「日本民主共和国」と「日本国」として独立。
      それぞれが東西陣営に属する国家となり、
      列島には鉄のカーテンが降ろされることとなる。

      両国の境界には強固な壁が建設され、
      国境の街となった東京は東西に分断されてしまう。

      1962年の東トウキョウ。
      押上で暮らす19歳の杉浦エミーリャは
      十月革命駅(旧上野駅)の人民食堂で働く女性。
      その彼女が持つもうひとつの顔、
      それは東から西へ人々を逃がす脱出請負人としての顔。
      若くして危険な橋を渡る彼女を待つ未来は果たして!?

      “可能性としての東京”を舞台に、
      壁の街で自分の道を模索する人々の物語、ここに開幕。
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