保育園に通うタッくんは虫が大好き。虫をつかまえては乱暴に扱うので、お母さんに叱られている。
そんなある日、タッくんは近所の『ぐるぐる公園』で、偶然、木の枝から落ちてきた鳥のたまごを手にする。そのたまごは『くもり病』にかかっていた。巣を離れられないお母さん鳥に代わって、タッくんがそのたまごを公園の裏の『どんぐり森』にある『どんぐり病院』まで連れていくことに。
ところが、お母さん鳥に教えてもらった入り口から『どんぐり森』に入った途端、タッくんの体だけが小さくなってしまう。森の中では、コウモリのいたずらなど、困難に遭いながらも、森で出会った仲間たちの助けで、ようやく目指す『どんぐり病院』に到着する。
しかし、たまごを診察したフクロウ先生は、もう病院にある薬では効かないという。最後の望みをかけて、森の中へ『ラマラマのしずく』を集めに行くが・・・。
『どんぐり森』での不思議な体験を通して、タッくんが見つけた"ひとりにひとつのたからもの"とは・・・。
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そんなある日、タッくんは近所の『ぐるぐる公園』で、偶然、木の枝から落ちてきた鳥のたまごを手にする。そのたまごは『くもり病』にかかっていた。巣を離れられないお母さん鳥に代わって、タッくんがそのたまごを公園の裏の『どんぐり森』にある『どんぐり病院』まで連れていくことに。
ところが、お母さん鳥に教えてもらった入り口から『どんぐり森』に入った途端、タッくんの体だけが小さくなってしまう。森の中では、コウモリのいたずらなど、困難に遭いながらも、森で出会った仲間たちの助けで、ようやく目指す『どんぐり病院』に到着する。
しかし、たまごを診察したフクロウ先生は、もう病院にある薬では効かないという。最後の望みをかけて、森の中へ『ラマラマのしずく』を集めに行くが・・・。
『どんぐり森』での不思議な体験を通して、タッくんが見つけた"ひとりにひとつのたからもの"とは・・・。