「用件はわかっている。大会議に出たいのであろう」銀河を統べる皇帝。その進退を決める大会議の場が襲撃されるという噂を聞きつけた皇女ラリエナとセーヤは、会議に参加するため皇帝と接見する。久方ぶりに親子の再会を果たすが、形式張った話に終始し、会議の参加を許されるも、不安になったラリエナは相棒に呟く。「わたし、母親が皇帝じゃなくなっても、あの人の娘でいられるのかな」「君があの人に相応しくないなんて言う人がいるなら、僕がそれを吹き飛ばしてみせる」希代(間近)の魔術師コンビに立ち塞がる、最大、最凶の敵。暗雲立ちこめる、銀河の闇を晴らすことが出来るのか!?―。
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关联条目
- 系列 銀の河のガーディアン
我还期待看他会怎么收这个场结果就……不收了哦