「これから、俺と君とで旅に出る。捕まれば、命はない」その一言から、二人の長い旅が始まった。囚われの王女アマポーラと、王位継承に敗れた第二王子テオバルト。支配した者とされた者。反発していた二人は、やがて恋に落ちた。だが-旅路の果てに待ち受けていたのは、辛く、悲しい別れだった。忘れられない。傍にいることはできないけれど、あなたのために生きていく。共に誓う二人だったが、テオバルトには生命の危機が、そして、アマポーラには望まぬ婚姻が舞い込んでくる。「テオバルト。愛しているから、あなたを…」無慈悲な運命にあらがい、立ち向かう。強く切ない愛の物語。
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关联条目
- 系列 花守の竜の叙情詩
总感觉变成奇幻故事之后感觉就变了好多
其实第一卷的完成度已经相当高了,两人的成长已经在结尾描述的淋漓尽致。关于续作老师在结尾也有说,很多读者像我一样不能接受这么美却又这么伤感的结局才创作的。算是给个交代以及关于银翼圣女和月神恶魔等世界观相关的补完。