ep.8 まさかの裏切り!壮絶過ぎる女同士のバトル
时长: / 首播:2018-11-22
阿久津唯菜(松井玲奈)と勅使河原純矢(安藤政信)が婚約したというニュースが流れた。そのため、CMイベントに現れた唯菜に、「唯菜さん、ご婚約おめでとうございます」と殺到する取材陣。「ありがとうございます」とほほ笑む唯菜を、矢神亜梨沙(山口紗弥加)は複雑な心境で見ていた。
「あの記事……何かの冗談なんでしょ?」と亜梨沙は、唯菜を問いただすが、「本当です。そもそも全て、このためだったんです」と唯菜。そして、唯菜は亜梨沙に事の真相を明かした。
唯菜と純矢の出会いは6年前。仕事がうまく行かず悩んでいた唯菜を純矢がサポートした事からだった。唯菜は純矢に惚れ込んでしまったが、純矢には藤崎紗羅という婚約者がいた。唯菜がそのことにショックを受けている折に、紗羅と棚城健二郎の不倫騒動が起きたのだった。
「許せなかった。純矢さんという婚約者がいながら不倫をした藤崎紗羅が」と唯菜。そして唯菜は、失意に陥った純矢を慰めるうちに、男女の仲になったと言う。「私はあなたと同じように純矢との結婚を考えた。でも……」と唯菜。社長の勅使河原友和(片岡鶴太郎)が「女優との結婚はダメだ」と大反対。そのため純矢は「俺がいつかフローライトの社長になったら結婚を考えよう」と言い出し、唯菜は渋々それを受け入れた。だが勅使河原は純矢に「おまえを社長にするつもりはない」と言い出し……。
「そんなとき、あなたの不倫会見が偽りだったと私たちは知って」と唯菜。純矢は藤崎紗羅に会って謝りたいと言い出した。純矢が藤崎紗羅と会ったらヨリを戻すかもしれない、と危機感を抱いた唯菜が、紗羅の消息を探り、そして紗羅を見つけ出したのだった。「あなたが顔と声を変えるって言った時、ホッとした。純矢が好きだった藤崎紗羅じゃなくなるんだもの。だから私は純矢に藤崎紗羅は死んだと言った。そしてあなたは自分の復讐として、私と純矢の結婚に邪魔する人を排除してくれた」と唯菜。「そんな!?」と亜梨沙。巻田に婚約の記事を書かせたのも唯菜だった。「それならどうして初めからそう言わなかったの。なぜ私に純矢とやり直せなんて煽ったりしたの?」と亜梨沙。「ムカついたからよ。いつまでも純矢に未練たらたらで。純矢は私のものよ!あんたがショックを受けるその顔が見たかったのよ!」と唯菜。
その折、亜梨沙に純矢から「話がしたい」と連絡があった。亜梨沙のマンションで落ち合う二人。純矢は「ごめん。唯菜から君が死んだと知らされて……どれほど後悔したか」と頭を下げる。「どうして唯菜の言うことを信じたの?なぜ5年前の私を信じてくれなかったの」と亜梨沙。「ごめん、紗羅……」と思わず亜梨沙を抱きしめる純矢。「今日だけは藤崎紗羅でいさせて」と亜梨沙。互いの思いが溢れ、抱き合い、一夜を共にする二人。
その頃、留置所から出所したはずの水谷快人(若葉竜也)がなかなか事務所に顔を出さずにいた。「近いうちに私が様子を見に行きます」と亜梨沙が言っていると、事務所に怪文書が届いた。それは「勅使河原純矢社長と矢神亜梨沙が自宅で密会!」というものだった。「!?」と亜梨沙。その怪文書の存在は、唯菜の知るところとなり、亜梨沙に再び憎しみが湧く唯菜。
社長室の純矢のもとに怪文書の報告に行く亜梨沙。「誰がこんなことを」と言う純矢に「週刊星流の記者かもしれません。私に恨みを持っているので」と亜梨沙。その亜梨沙に記者の巻田健吾(片桐仁)から電話がかかってくる。「これから私が処理してきます」と亜梨沙は、電話を手に純矢のもとを去った。
亜梨沙が電話に出ると、巻田は、亜梨沙に「俺は勅使河原純矢があんたのマンションから出てきた写真を持ってる。それに、あんたが藤崎紗羅だという記事もそろそろ出したいんだよね」とそのネタを2千万円で買えと言う。巻田はさらにフローライトに関する重大スクープを隠し持っているようで、「俺に恩を売っといた方がいいと思うけどね」と言う。亜梨沙は巻田と会うことにした。
だが、亜梨紗が巻田に指定された地下駐車場を訪れると、巻田は何者かに刺殺されていた。「!?」と驚愕する亜梨沙を、陰から唯菜が見ていて……。
巻田のスマホの着信履歴に亜梨沙の名前があったことなどから警察から事情聴取を受ける亜梨沙。だが、巻田が殺された時間には亜梨沙は会社にいたため、ことなきを得た。
その亜梨沙は、小嶋夏恋(小川紗良)からメモで呼び出される。慌てて駆け付ける亜梨沙だが、そこに現れたのは唯菜だった。唯菜は「この泥棒猫!」とナイフを亜梨沙に振り下ろす。逆上する唯菜に、「純矢に会ったのは、唯菜のためよ!純矢をちゃんと忘れるためだった」と話す亜梨沙。だが、「消えて!」と唯菜。その唯菜に向かって走ってくる車。唯菜はその車に跳ね飛ばされた。
唯菜は病院に運ばれる。命に別状はないが、長期休養が必要となった。唯菜を守れなかったと落ち込む亜梨沙に、純矢は「唯菜はもう女優として復帰するのは無理かもしれない。俺は唯菜を支えていこうと思う。唯菜との婚約を事務所として認めようと思う」と言い、「それが一番いいと思います」と応じる亜梨沙。
一方、拘置所を出た水谷は、巻田から奪ったUSBのデータをパソコンで見ていた。巻田を殺したのは水谷だったのだ!?全てはその重大スクープを収めたUSBを奪うためだった。水谷はそのUSBに収められた動画を食い入るように見て……
その頃、純矢の会見が開かれていた。だが、そこに、病院を抜け出した唯菜が現れ、「私をこんな目に合わせたのは、そこにいる矢神亜梨沙です。その女の正体はゲス不倫で芸能界を追われた元女優、藤崎紗羅です!」と叫び……
阿久津唯菜(松井玲奈)と勅使河原純矢(安藤政信)が婚約したというニュースが流れた。そのため、CMイベントに現れた唯菜に、「唯菜さん、ご婚約おめでとうございます」と殺到する取材陣。「ありがとうございます」とほほ笑む唯菜を、矢神亜梨沙(山口紗弥加)は複雑な心境で見ていた。
「あの記事……何かの冗談なんでしょ?」と亜梨沙は、唯菜を問いただすが、「本当です。そもそも全て、このためだったんです」と唯菜。そして、唯菜は亜梨沙に事の真相を明かした。
唯菜と純矢の出会いは6年前。仕事がうまく行かず悩んでいた唯菜を純矢がサポートした事からだった。唯菜は純矢に惚れ込んでしまったが、純矢には藤崎紗羅という婚約者がいた。唯菜がそのことにショックを受けている折に、紗羅と棚城健二郎の不倫騒動が起きたのだった。
「許せなかった。純矢さんという婚約者がいながら不倫をした藤崎紗羅が」と唯菜。そして唯菜は、失意に陥った純矢を慰めるうちに、男女の仲になったと言う。「私はあなたと同じように純矢との結婚を考えた。でも……」と唯菜。社長の勅使河原友和(片岡鶴太郎)が「女優との結婚はダメだ」と大反対。そのため純矢は「俺がいつかフローライトの社長になったら結婚を考えよう」と言い出し、唯菜は渋々それを受け入れた。だが勅使河原は純矢に「おまえを社長にするつもりはない」と言い出し……。
「そんなとき、あなたの不倫会見が偽りだったと私たちは知って」と唯菜。純矢は藤崎紗羅に会って謝りたいと言い出した。純矢が藤崎紗羅と会ったらヨリを戻すかもしれない、と危機感を抱いた唯菜が、紗羅の消息を探り、そして紗羅を見つけ出したのだった。「あなたが顔と声を変えるって言った時、ホッとした。純矢が好きだった藤崎紗羅じゃなくなるんだもの。だから私は純矢に藤崎紗羅は死んだと言った。そしてあなたは自分の復讐として、私と純矢の結婚に邪魔する人を排除してくれた」と唯菜。「そんな!?」と亜梨沙。巻田に婚約の記事を書かせたのも唯菜だった。「それならどうして初めからそう言わなかったの。なぜ私に純矢とやり直せなんて煽ったりしたの?」と亜梨沙。「ムカついたからよ。いつまでも純矢に未練たらたらで。純矢は私のものよ!あんたがショックを受けるその顔が見たかったのよ!」と唯菜。
その折、亜梨沙に純矢から「話がしたい」と連絡があった。亜梨沙のマンションで落ち合う二人。純矢は「ごめん。唯菜から君が死んだと知らされて……どれほど後悔したか」と頭を下げる。「どうして唯菜の言うことを信じたの?なぜ5年前の私を信じてくれなかったの」と亜梨沙。「ごめん、紗羅……」と思わず亜梨沙を抱きしめる純矢。「今日だけは藤崎紗羅でいさせて」と亜梨沙。互いの思いが溢れ、抱き合い、一夜を共にする二人。
その頃、留置所から出所したはずの水谷快人(若葉竜也)がなかなか事務所に顔を出さずにいた。「近いうちに私が様子を見に行きます」と亜梨沙が言っていると、事務所に怪文書が届いた。それは「勅使河原純矢社長と矢神亜梨沙が自宅で密会!」というものだった。「!?」と亜梨沙。その怪文書の存在は、唯菜の知るところとなり、亜梨沙に再び憎しみが湧く唯菜。
社長室の純矢のもとに怪文書の報告に行く亜梨沙。「誰がこんなことを」と言う純矢に「週刊星流の記者かもしれません。私に恨みを持っているので」と亜梨沙。その亜梨沙に記者の巻田健吾(片桐仁)から電話がかかってくる。「これから私が処理してきます」と亜梨沙は、電話を手に純矢のもとを去った。
亜梨沙が電話に出ると、巻田は、亜梨沙に「俺は勅使河原純矢があんたのマンションから出てきた写真を持ってる。それに、あんたが藤崎紗羅だという記事もそろそろ出したいんだよね」とそのネタを2千万円で買えと言う。巻田はさらにフローライトに関する重大スクープを隠し持っているようで、「俺に恩を売っといた方がいいと思うけどね」と言う。亜梨沙は巻田と会うことにした。
だが、亜梨紗が巻田に指定された地下駐車場を訪れると、巻田は何者かに刺殺されていた。「!?」と驚愕する亜梨沙を、陰から唯菜が見ていて……。
巻田のスマホの着信履歴に亜梨沙の名前があったことなどから警察から事情聴取を受ける亜梨沙。だが、巻田が殺された時間には亜梨沙は会社にいたため、ことなきを得た。
その亜梨沙は、小嶋夏恋(小川紗良)からメモで呼び出される。慌てて駆け付ける亜梨沙だが、そこに現れたのは唯菜だった。唯菜は「この泥棒猫!」とナイフを亜梨沙に振り下ろす。逆上する唯菜に、「純矢に会ったのは、唯菜のためよ!純矢をちゃんと忘れるためだった」と話す亜梨沙。だが、「消えて!」と唯菜。その唯菜に向かって走ってくる車。唯菜はその車に跳ね飛ばされた。
唯菜は病院に運ばれる。命に別状はないが、長期休養が必要となった。唯菜を守れなかったと落ち込む亜梨沙に、純矢は「唯菜はもう女優として復帰するのは無理かもしれない。俺は唯菜を支えていこうと思う。唯菜との婚約を事務所として認めようと思う」と言い、「それが一番いいと思います」と応じる亜梨沙。
一方、拘置所を出た水谷は、巻田から奪ったUSBのデータをパソコンで見ていた。巻田を殺したのは水谷だったのだ!?全てはその重大スクープを収めたUSBを奪うためだった。水谷はそのUSBに収められた動画を食い入るように見て……
その頃、純矢の会見が開かれていた。だが、そこに、病院を抜け出した唯菜が現れ、「私をこんな目に合わせたのは、そこにいる矢神亜梨沙です。その女の正体はゲス不倫で芸能界を追われた元女優、藤崎紗羅です!」と叫び……