ドラえもん

ep.721 カンゲキドリンク & おぼっちゃマンボ

时长: / 首播:2024-04-06
「カンゲキドリンク」
 家に遊びに来た親せきのおじさんから百科事典をプレゼントしてもらったのび太は、部屋にもどると、マンガのほうがよかったのに…と言い出す。そこに、のび太がわすれたノートをしずかがとどけに来てくれた。笑顔で受け取るのび太だったが、そのおかげで宿題を思い出してしまったと言い、ドラえもんをあきれさせる。
 そして、人の親切に感謝(かんしゃ)しないのび太にお説教するが、よろこんで見せるなんてめんどうくさいと言い出したため、『カンゲキドリンク』を取り出す。これを飲むと、うれしいことも悲しいことも、人の何十倍に感じられるのだ。
 きょうみのないのび太に無理やりカンゲキドリンクを飲ませたところ、おじさんからもらった百科事典を手に取り、おじさんのもとへと走り出した! そして、感げきした様子でこういうのがほしくてたまらなかったんだとおじさんに感謝の気持ちをのべ、おじさんをよろこばせる。
 調子に乗ったのび太は、カンゲキドリンクを飲みすぎてしまい、そのまましずかのもとへ。なみだをうかべながらノートを持ってきてくれたお礼を言うのび太だったが、しずかから金魚が1ぴき死んでしまったことを聞いて…!?

(「カンゲキドリンク」てんとう虫コミックスプラス 第6巻より)

「おぼっちゃマンボ」
 多くの歌手を育てるプロデューサーをテレビで見たスネ夫は、ジャイアンの歌をききたくない一心で、「歌手じゃなくて、プロデューサーになれば? ありあまる才能(さいのう)をひとり占(じ)めするのはもったいないよ!」とジャイアンをおだてる。
 スネ夫の本心に気づかず、すっかりその気になったジャイアンは、プロデュースする歌手の第一号に、スネ夫を指名! さっそく曲作りにはげむが、ひどい歌ばかり…。
 見かねたドラえもんは、作りたい曲のイメージをしゃべるだけで曲を作ってくれる『ヒットメーカー』と、これで歌うと必ずヒットする『ヒットマイク』を出してあげるが…!?

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