ドラえもん

ep.712 いれかえ表札 & スネ夫がひとめぼれ

时长: / 首播:2024-02-03
「いれかえ表札」
 成績(せいせき)のことで先生がママに会いに来ることになり、落ちこむのび太。それを聞いたドラえもんは、しかられたほうがのび太のためだと言い放つと、読んでいた本を出木杉に返しに行くと言って部屋を出ていく。
 その直後、のび太の部屋のまどから見える風景が一瞬(いっしゅん)にして変わったため、のび太がまどから顔を出したところ、そこにはいつもと同じ風景が広がっていた…。それと同時に、ドラえもんがさっきとは別の本を手にもどってくる。
 だが、ドラえもんはすぐにまた部屋を出ていくと、ポケットから出した『いれかえ表札』に「わがし屋」と書き、「野比」の表札を外して、それをはり付ける。そして、なぜか「どら焼きください」と言いながら、家の中に入っていく。それを見たのび太がおどろいていると、家の中がなぜかわがし屋さんになっていたからさらにビックリ!
 しかも、どら焼きを買い終えたドラえもんが表札を「野比」にもどしたところ、家の中も元の野比家にもどっていて…!?

(「いれかえ表札」てんとう虫コミックス第28巻より)

「スネ夫がひとめぼれ」
 イギリスからやって来た金髪(きんぱつ)の女の子・スージーにひとめぼれしてしまったスネ夫から、「ごうか料理をごちそうする」という条件(じょうけん)と引きかえに、恋(こい)をおうえんしてくれとたのまれたのび太、ドラえもん、ジャイアン。
 さっそく、ドラえもんのひみつ道具『カミぬきミラー』と『アンケーター』を使って、スージーの好きなタイプをさぐってみたところ、やさしくて、おもしろく、背(せ)が高い男の子が好みだとわかる。
 スージーより背が低いスネ夫は、それを聞いて大泣き。そこでドラえもんは、『人体部品とりかえ機』を使って、スネ夫の身体を背の高い男の子と交換(こうかん)しようとするが…!?

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