ドラえもん

ep.682 タランポリン & のび太のエビフライ

时长: / 首播:2023-07-01
「タランポリン」
 パパがもらって来たマンガ本をむちゅうで読むドラえもんだったが、とちゅうの巻(かん)がぬけていることを知り、ガッカリ…。もらってきたときからその巻だけぬけており、古いマンガだからしかたないと言われたドラえもんは、『タランポリン』というトランポリンのようなものを取り出す。これで高くジャンプをしながら足りないものを言うと、それが手に入るためのヒントがわかるのだという。
 さっそく空き地にタランポリンをおくと、「パパがもらってきたマンガの8巻が足りない!」と言い、周りを見わたしながらジャンプするドラえもん。すると、遠くの方で何かが光ったため、二人はその場所へと向かう。
 光っていたのは、なぜかパン屋さんだった…。ドラえもんがお店の中をのぞこうとしたところ、うら口から出てきたおじさんが持っていた古本の中に、なんとそのマンガの8巻があったからビックリ! ちょうどリサイクルに出そうとしていたため、ほしいならあげるよと言われたドラえもんは、大よろこびでマンガを受け取る。
 その後、通りかかったスネ夫が、集めているプロ野球選手のカードで、ちょうど足りない番号があると言い出して…!?

「のび太のエビフライ」
 ママが夕ごはんに、のび太とドラえもんが大好きなエビフライを作ってくれた。大よろこびの二人だったが、アツアツのエビフライを食べようとした矢先、ドラえもんが大キライなネズミを発見! あわてたドラえもんは、『ガードロボット』と『ルームガードセット』を台所にセットしてしまう。
 このルームガードセットを作動させると、どんな生きものも部屋に入ることができなくなるにもかかわらず、のび太とママが話をしている間に、勝手にルームガードセットのパスワードが登録(とうろく)されてしまったから大変!
 合言葉を言わないと、台所のドアが開かない上に、合言葉をまちがえると攻撃(こうげき)されてしまうというおそろしい展開に…。あげたてのエビフライを食べるため、一刻(いっこく)も早く台所に入らなければ…と、ドラえもん、のび太、ママの3人は、命がけの戦いにいどむが…!?

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