ドラえもん

ep.658 巨大ロボットで雪あそび!? & 夜空に輝くピザ・ギョーザ

时长: / 首播:2023-01-14
「巨大ロボットで雪あそび!?」
 雪がふった次の日、学校の裏(うら)山に集まったのび太たち。まずは、ドラえもんが出してくれた『雪あそびロボット』をみんなで組み立てることに。完成(かんせい)した雪ロボットは、近くの雪を集めると、あっという間に雪のスライダーを作り上げる。
 ところがその直後、操作(そうさ)パネルの電池が切れてしまった…。電池を入れようにも、現代(げんだい)の電池なら千本は必要らしい。そこで、ドラえもんは節約(せつやく)すると量におうじて電池をうんでくれるハト、『電貯(でんちょ)バト』を取り出す。電貯バトをかたに乗せて、電気や水やガスなどを節約すると、その分の電池を出してくれるというのだ。
 さっそく、のび太、ジャイアン、スネ夫のかたに電貯バトをおくドラえもん。すると、ジャイアンがほかの友だちにも配るから、もっと出してほしいと言い出して…。
 一方、一度家に帰ったのび太は、ドライヤーを使おうとするパパには“うちわ”を、せんたくしようとするママには“たらい”を渡して、電気を節約しようとするが…!?

「夜空に輝くピザ・ギョーザ」
 星がきれいにかがやく夜、のび太がスネ夫の家の前を通ると、庭で星空パーティーが開かれていた。女の子たちを相手に、星座(せいざ)について熱く語るスネ夫にムカついたのび太は、つい「あんな星、シャクトリ虫にしか見えない」とさけび、女の子たちにいやがられてしまう…。
 その上、スネ夫の家の中に、モテるようになるための星座入門の本があるのを発見したのび太は、さらにはらを立てて帰宅(きたく)。すると、ドラえもんが屋根の上で足元に何かを置いて、星を見ていた。ドラえもんによると、その道具は『プラネタイジリウム』という実際(じっさい)の星空で星座を学べるプラネタリウムで、なんと夜空にうかぶ星そのものを動かすこともできるのだという。
 これでスネ夫の鼻を明かしてやろうと考えたのび太は、プラネタイジリウムを手にスネ夫の家へ。庭木にかくれたドラえもんがプラネタイジリウムを操作(そうさ)し、のび太は『糸ナシ糸電話』でドラえもんから星座の説明を聞きながら、女の子たちに星座の話を始めるが…!?

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