神代杳子

主人公の憧れの女の子。学校のアイドル的な存在で一流企業の令嬢でもある。彼女の父親が軍事産業に強いパイプを持っていることが、未来に深く関わっている。生来の病弱ですぐに熱を出したり体調を崩したりする。[定められた未来]では主人公と結ばれて子供を1人出産するが、その負荷に身体が耐えることが出来ず、余生を病院内で過ごすことになる。

病弱なため基本的に騒ぐのが苦手でおとなしく、そのせいで少々大人びた雰囲気があるモノの、中身はどこにでもいるような普通の女の子。どこでどう間違ったのか主人公に気があり、彼女なりにその気持ちをさりげなくアプローチしているつもりなのだが超絶鈍感な衛は全然気づかない。　控えめな性格に比例したのか少々控えめな体型が密かなコンプレックスになっていて、イブが現れてからはより一層胸の大きさに悩むように。