白川公康

ななみのいとこの浪人生。予備校の集中講習を受けるために、ななみの叔母さんの頼みで少しの間主人公宅に居候することに。
子供の頃から優しく綺麗なななみに仄かな憧れを抱いていたが、一つ屋根の下で暮らすことになり、さらに浪人生という鬱屈した状況もあいまって、歪んだ欲情に抑えが効かなくなってしまい……。

入試で合格しなければいけないという親からのプレッシャーは強く感じているものの、本人的には大学にどうしても行きたいわけではない。
集中講習のための上京というのは当然あるものの、年に2回の大きな同人誌即売会イベントも目的だったりする。