松坂美雪

優等生の仮面をかぶった女の子。
優等生でいることで人に憧れられることが快感で、見栄を張り、学園では優等生を必死に演じていた。
だが、その反動から自宅ではズボラな女の子として生活している。
家族は両親と姉がいるが海外在住で、現在は祖父の残した家で一人暮らし中。

優等生に見られるため影で必死に努力をしているため本当に優秀になっているのだが、彼女自身は自分のことを紛いモノだと思い込んでいる。
ストレスの発散に、学生手帳のメモ欄に学園の教師・学生への辛口コメントと採点を記載している。
その内容は、書かれた本人が読んだら衝動的に失踪したくなるレベルの酷さだという。

主人公に仮面の秘密を知られて、自分のカラダを使って黙らせることを思い付き……。