叢雨あゆ

正体は妖狐。叢雨家の中では見た目も中身も最も幼い。
あゆの母親と園子が大昔からの親友であり、園子は理由があって彼女からあゆを預かっている。
妖狐としての力もまだまだ未熟で、人間の姿になっているのも精一杯。ちょっとしたことで変身が解けて狐の尻尾や耳が現れたりする。
外見上の年齢は逆転してしまったが、今でも主人公たちの姉でいたがっていて、お姉ちゃんらしくふるまおうとしているが、そのほとんどは空回りしている。
子供っぽい性格で、普段から泥んこになって野山を駆けずり回っている。
姉妹の中では一番能天気。お使いを頼まれても玄関を出る頃には忘れてしまえるくらいの鳥頭。