ゾルザル・エル・カエサル 索沙尔·埃·凯萨

  • 简体中文名: 索沙尔·埃·凯萨
  • 性别:
  • 引用来源: https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲート_自衛隊_彼の地にて、斯く戦えり

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    皇帝の第1子で、ピニャの腹違いの兄。物事は自分の思い通りになるのが当然と考え、そうならないことを理不尽と感じる傲慢かつ幼稚な性格。日本との主戦論者。
    女性をさまざまなな手段で精神的・肉体的にいたぶる事で興奮するサディストの面を持ち、彼の奴隷にされた女は皆酷い扱いを受けるが、日本人女性(紀子)を奴隷にしていたため、伊丹の命令を受けた栗林から半殺しの目に遭わされる。騙して愛玩奴隷にしたテューレが何も知らぬまま自分に仕えていると思っているが、実際は全てを知って復讐を企てたテューレの傀儡となっている。ディアボ曰く「以前はただのバカだったが、本当の大バカになった」。
    元来、劣等感が強く臆病な性格で、他人と正面から向き合うことが出来ず、それを隠す意味で暴君を装っている。さらに「自分は英雄だ」と思い込むが故に「(自分が考える)英雄ならこのように振舞うはずだ」という観念に振り回されているが、周囲にイエスマンしかいなかったため、それらを修正する機会に恵まれなかった面もある。そのため、純粋に冷酷という訳ではなく、配下に対しては配慮を見せる時もある。ただし、普段が普段なだけに、本人は冗談のつもりでも周囲をドン引きさせることも多い。
    皇帝になる自分に仕えるより自分の店を持つことを望む古田を気に入り、古田が用意したデスクワーク中に済ませられる手軽な食事・ハンバーガーを評価するなど、欠点を補い悪い部分をフォローする腹心がいれば「権力志向が薄いピニャ」や「考え過ぎて思惑が丸解かりになるディアボ」よりも権力者に向く。
    次代の皇帝の座を狙い、父が手綱を取りやすい暗愚な皇子を演じて(本人は演じているつもりで)いたが、モルトが日本との戦争を避ける形に路線変更したことに納得できず、クーデターを実行。講和派を投獄・処刑し元老院を掌握する。
    イタリカでの最終決戦に敗北し、逃亡前から行方を眩ませていたテューレに再び出会うが、ゾルザルに対しての憎悪を表したテューレの手に因って殺された。web版では帝都に辿り着き、無人の皇宮で待ち構えていたテューレに刺し殺されるが、本人は「望んでいた玉座で皇帝として死ぬことができた」と満足げな最期だった。

    出演

    吐槽箱

    #1 - 2022-6-21 11:40
    以为是装傻,看到最后是真傻
    #2 - 2023-9-19 13:21
    蠢成这样也是种才能