JDCM2020SV ダイ・ガード

  • 别名: 乙型直立型特殊車両
  • 身高: 25m
  • 体重: 156t 全備168t
  • 引用来源: https://srw.wiki.cre.jp/wiki/ダイ・ガード

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    対ヘテロダイン用に国連安全保障軍が建造した巨大ロボット……なのだが、肝心のヘテロダインが一向に出現しなかった為、ヘテロダイン対策事業は民営化される事となり、安保軍が大株主となって設立された半官半民の企業・株式会社21世紀警備保障が所有する事となった。

    その後建造されてから10年近くは、21世紀警備保障のマスコットとして広報活動に使われるのがせいぜいで、金食い虫として会社からも疎まれる存在だった。だが、10年以上の月日を経てヘテロダインが再度出現した事で状況が一変し、本来の用途へと使用される事になっていく。警備保障会社なので、顧客の物件に被害が及ぶと多額の違約金を払わなければいけなくなる為、これらを守らなければならない。

    本機と言えば「歩いたり掴まれただけでベコベコに凹む装甲」「耐久性が低く腕がもげる」「凄まじく鈍重」「パワーが無い」「エネルギーが直ぐ切れる」「移動に輸送機と組み立て人員、組み立て機材が必要」「(歩く広告塔なので)中身がスッカスカな状態」といった、主人公メカにあるまじき凄まじい低スペック(下手をすればボスボロット以下の性能)が話題に上る事が多い。

    これは上記の金食い虫へ落ちぶれる折、装甲やパワーに関する性能をデチューンされた結果で、第3話以降は装甲が換装されて大分マシになっている。その他の機能についても毎話強化が図られており、物語開始時点では歩くのがやっとであったが、最終的にはコクピットの内装が初期とは別物になり、分離・合体も可能となっている。この成長過程も本機の見所の一つであると言えよう。

    起動及び出撃には、会社の重役会議による可決が必要。とは言え、そんなものを待っていられる時間はないので独断先行的な出撃も多い。一番の敵は、稼動・整備代と違約金と始末書。つまり、財政。起動・出撃に必要なプロセスと併せて、実にリアルなスーパーロボットである。

    パイロット達と4人5脚で成長していったロボットであり、ノットパニッシャー登場以降は主役ロボらしい活躍も増え、スペックも上昇。また、その膨大な電力がヘテロダインを引き付けることも判明し、自然災害・ヘテロダインに対して存在そのものが文字通りの「切り札」となっていった。

    小説版第2巻にて、第1巻ラスト(TV最終話)での無理が祟り、まともに稼働させることが難しくなっていたため引退。切り札役をダイ・ガードII世に譲ることとなる。また、漫画版では世界各国で建造されている。

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