ハナおばあちゃんの飼い猫。その名の通りの黒猫だが、鼻からデコルテにかけての部位と四肢の先端が白い。同性のポヨにしょっちゅう抱きついては腰を動かし、英や鈴木にも好意を示す。おばあちゃんの家に孫達が来た時は追い回されておもちゃにされるので、孫達が帰るまで佐藤家に避難する。子猫時代、駐車場に捨てられていたのを拾われた経緯から、今も車が大の苦手。ちなみに単行本2巻において、動物病院からの処方箋に「愛原クロ」とあり、これがフルネームと考えられるが、後に判明するおばあちゃんの苗字(前述)とは違っており、その理由は不明(旧姓とも、単純に作者のミスとも考えられる)。