井辻千夜

本来なら女子校生の年齢だが、学校には行っていない
身長は平均よりやや低め。髪は中ぐらいで、ややまとまりのない（手入れされていない）ぼさっとした感じになっている。服装はシンプルなものが多い。
器質因による精神薄弱。いわゆる「白痴」である。肉体的欠陥はないが、言葉を喋ることはできず、記憶力もほとんどない。気まぐれで、わがまま。周りから見ていると、よくわからないことで喜んだり、怒ったりする。
感情表現は豊かで、自分の思いをストレートに表面に出す。
ただし、誰かしらが世話をしてやれば、生活するのにはそれほど支障は無い。
祖母と山奥にて二人暮し。祖母は千夜の行動には無関心で、ゲーム中では存在が語られることはあっても、登場はしない。
主人公に対しては、最初は警戒するが、害意がないと知ると懐いてくる。