仮面ライダー轟鬼 假面骑士轰鬼

  • 简体中文名: 假面骑士轰鬼
  • 别名: Masked Rider Todoroki
  • かめんらいだーとどろき
  • 性别:
  • 身高: 7尺(約212cm)
  • 体重: 42貫(約157kg)
  • 引用来源: https://www.kamen-rider-official.com/zukan/kamen_rider_members/227

推荐本条目的目录

    / 更多目录

    谁收藏了仮面ライダー轟鬼?

    全部收藏会员 »
    人間を襲い餌として喰らう巨大な怪物、魔化魍(まかもう)と戦うため、「鬼」と呼ばれる音撃戦士のひとりであるトドロキが、変身鬼弦・音錠(へんしんきげん・おんじょう)が発する特殊な音波をキーにして、自身の肉体を変化させた姿。魔化魍と戦う組織、「猛士(たけし)」の関東支部に所属しており、「関東十一鬼」のひとりに数えられる。

    ベテランの鬼である仮面ライダー斬鬼(ザンキ)の弟子であり、斬鬼が引退した日に免許皆伝を受け、正式な鬼となる。独り立ちしてから日が浅く、斬鬼を心の支えにしていたため精神的に弱い部分も見受けられるが、様々な戦いや苦難を乗り越え、一人前の鬼として成長していった。



    変身の際は、まず左手首に装着した音錠の鎖を引いて蓋を開き、内蔵されている弦を弾くことで、特殊な音波を発生させる。それを顔の前にかざすと額に鬼の意匠が浮かび、左拳を頭上に掲げると天から降り注ぐように落雷が発生。トドロキの全身を電撃が駆け巡る。それを気合の雄たけびとともに振り払うと、鬼の姿に変身した仮面ライダー轟鬼(トドロキ)が顕現する。

    変身の際に発生する雷撃は周囲にも巻き散るため、これによって近くにいる敵にダメージを与えることも可能だ。



    轟鬼を含めた鬼たちは、厳しい修行によって心身を極限まで鍛え上げることで、変身するための力を会得。これにより、常人を遥かに超える身体能力を有している。

    轟鬼はフィジカル的には腕力が優れており、豪快でパワフルな戦闘を得意とする。鬼共通の武器である拳の甲から4本の鋭い爪を伸ばし、刺突や斬撃により攻撃する「鬼闘術 鬼爪(きとうじゅつ おにづめ)」も使用できるが、己の拳に自信があるのか、これを使用することはなかった。



    鬼は魔化魍の特性に合わせて「太鼓」「管」「弦」と呼ばれる楽器を模した音撃武器を使用。轟鬼は弦を専門としており、ギター型の音撃武器、音撃弦・烈雷(おんげきげん・れつらい)を斬鬼から受け継いでいる。烈雷はボディ後部に霊石、鬼石がセットされた鋭い刃が備わっており、ネック部を持つことで大剣のように使用可能。これを持ち前の腕力を活かして振り回したり投擲して戦うのが、轟鬼の基本的な戦闘スタイルとなる。

    なお、剣のように烈雷を順手で握る斬鬼(ザンキ)に対し、轟鬼は左手を順手、右手を逆手にして握り、刃を振るう。これは師匠からの教えではなく、トドロキが自分自身で生み出したスタイルであり、彼が一人前の鬼として自信を深めるための足掛かりとなった。

    また、鬼として復帰した斬鬼が使用していたギター型の音撃武器、音撃真弦・烈斬(おんげきしんげん・れつざん)も、斬鬼消滅後はその想いを受け継ぐ形で轟鬼が所持。時には烈雷との二刀流で戦う姿も見せた。



    轟鬼ら弦の鬼が担当するのは、バケガニやヤマアラシといった外皮が硬い魔化魍で、重さと鋭さを備えた烈雷による直接攻撃で、その外装を貫く。

    魔化魍にトドメを刺す際には、必殺の音撃技「音撃斬・雷電激震(おんげきざん・らいでんげきしん)」を使用する。烈雷の刃を標的のボディに突き刺した状態で、ベルトのバックルに装備された音撃震・雷轟(おんげきしん・らいごう)を烈雷のボディ部に装着。これにより烈雷のボディ部の両サイドが展開し、烈雷は完全にギター型となった音撃モードへと移行する。そして、雷轟の弦を一心不乱に弾くことで鬼石のセットされた刃から清めの音が注入され、必要量送り込むと標的は力を失ったようにおとなしくなり、直後に爆発四散して消滅する。



    怪童子や妖姫との肉弾戦の際には、体内に備えた雷の気を利用した技「鬼闘術・雷撃拳(きとうじゅつ・らいげきけん)」を使用。

    腕をクロスさせ気合を籠めたのちに繰り出すパンチには電撃が宿っており、その一撃は巨大な岩石も粉々にしてしまうほどに破壊力抜群。その派生技として足に電撃を纏わせてキックを放つという技も披露した。



    また、鬼として見識を深めるため、先輩のヒビキ指導の元で太鼓の技を特訓。当初はその必要性に懐疑的だったが、師匠の斬鬼も同じ道を通ったと知って考えを改め、真摯に特訓に向き合った。

    その成果は太鼓の音撃でなければ倒せない「夏の魔化魍」ドロタボウやバケネコとの戦いで披露。見事に太鼓の技でドロタボウを撃破した。なお、この際に使用していた音撃武器は、二本一対の太鼓のバチ状の音撃棒・落雷(おんげきぼう らくらい)と緑色に縁取られた音撃鼓(おんげきこ)。これも師匠の斬鬼が使用していたものである。



    左腰のホルダーには自律型の小型メカであるディスクアニマルを装備。轟鬼は瑠璃狼(ルリオオカミ)、緑大猿(リョクオオザル)、青磁蛙(セイジガエル)を主に携帯しているが、ディスクアニマルを戦闘に使用することはほとんどない。



    変身者:トドロキ、トドロキ(戦国時代)

    変身時に使用するアイテム:変身鬼弦・音錠

    出演

    吐槽箱