リッキー・トザワ 里奇·户泽

  • 简体中文名: 里奇·户泽
  • 别名: Ricky Tozawa
  • リッキー・トザワ
  • 性别:

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本作の主人公。20歳。ベネット大学理工学部2年生で、従来のバイオハザードシリーズの主人公と違い、特別な知識や技術を持たない一般人だが、逆境には強い。陽気かつ熱くなりやすい性格で、曲がったことや筋の通らないことを嫌う正義漢であるため、過剰なまでにバイオテロや不祥事を隠蔽し続けるグラシアを当初は快く思っておらず敵意を持っていたが、後に彼女が人知れず苦悩を抱えていたことを知ってからは多少理解を示すようになり、彼女の非業な最期を目の当たりにした際には同情し、エピローグではダグの墓参りの際に彼女の事も弔っている。
大学教授のダグ・ライトは叔父で、10年前に母を亡くして以来世話になっており、校内でも「叔父さん」と慕っている。彼女ができたことはないが女好きで、授業もおろそかにして単位不足による留年寸前に陥ったため、単位獲得を条件にダグの助手としてマルハワ学園へ向かうことになる。そして、学園内で密かに発生していたバイオハザードの原因究明にダグと共に乗り出す。
序盤でゾンビ化したアリサに噛まれるが接触感染ではなかったことが幸いし、ウイルスに感染してのゾンビ化もまぬがれている。マルハワ学園の調査を通じて事件の真相を暴き、グラシアに先んじてその黒幕であったビンディの本性に気づくも、あと一歩のところでバイオテロを阻止できず、気絶させられる。意識を取り戻した時にはすでに学園は壊滅状態となっており、絶望的な状況下で親しい者や親しくなった者を次々と失い、一度は拳銃自殺しようとするが、すんでのところで駆け付けた国連管轄の対バイオテロ組織、BSAAのクリスたちと合流する。苦悩しながらもゾンビ化したダグを自らの手で射殺し、元凶であるビンディと実験体C16をクリスたちと共に撃破して脱出。今回の事件における(BSAA関係者を除いた)唯一の生還者となった。
生還後は大学中退から行方不明を経て、「闘いを収束させる」という叔父・ダグとの約束を果たすべく、ジャーナリスト見習いとなっており、事件終結から数か月後にはフードの女の正体を探るためにカメラと拳銃を手に、バイオテロに見舞われた中国の蘭祥(ランシャン)を訪れてその様子を撮影し、道中ジュアヴォに襲われている親子を助けている。同じく中国に到着していたクリスには再会こそしなかったが、その場を任せて、戦う彼の姿をカメラに収めている。
「しびれるねぇ」が決め台詞。
使用武器はタヒルを介してグラシアより支給されたグロック17(マルハワデザイア)で、マルハワ学園から生還後はベレッタM92を使用している(後日談)。劇中の他に単行本カバーイラストではブローニングHP(第1巻)、MAC-11(第4巻)を携えている。

出演

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