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○○○○○○○○殺人事件
2014-09-04 / 早坂吝 / 講談社 / 208
2019-7-18
この作者、やっぱり頭おかしい。そりゃあ外国人のわたしでもさすがにそのことわざは知ってるよ。知ってるが、良識が妨げになったよ。伏線もね、幾つか怪しいと思ったよ。でもそんな方面に頭が働かなかったよ。だのに「当てろ!当てろ!」とことあるごとに煽ってくるとか鬼か?鬼の所業なのか?てなわけで、早坂吝は2冊読んだ -
あのねこのまちあのねこのまち 壱
2017-08-02 / 紫野一歩 / 講談社 / 296
2017-10-14
時は失意の唯一の特効薬だと秋女は言った。しかしそれは百年以上掛からないと決して癒えない痛みなのかもしれない。それを何年或いは何月だけで癒そうとする人間は一体何様のつもりなのか。それが出来ない人間を受け入れられない社会もまた、何様のつもりなのか。人間は果たして強いなのか、愚かなのか、私はよく分からない。 それと同じく、生き甲斐を探すのも百年以上掛かる場合がある。それを失った人も、持っていない人もいる -
あのねこのまちあのねこのまち 弐
2017-11-02 / 紫野 一歩 / 講談社 / 296ページ
2017-12-13
優しい人は大体傷つく。片瀬さんも、八千代さんも、涼音も、幸一もフミも、みんな傷つく。幸いみんなは一人じゃない、自分の気持ちを理解できる誰かがいる。人も妖怪も、こうして善人でいられる。こんな優しい世界が私は好きだ。 -
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない 。 3
2018-02-22 / ほた。 / KADOKAWA / 154
2018-5-14
どんな世界にでもやはり悪意が潜んでいる。それでも暖かくて優しいマンガで本当に良かったと思う。