2007年にマーベラスインタラクティブより『セイント・ビースト〜螺旋の章〜』というタイトルで発売されたPS2用アドベンチャーゲーム。主人公・女神など一部を除きフルボイス仕様。初回限定版はパッケージのイラストが異なり、ドラマCDが1枚付属する。
舞台や大まかなストーリー、六聖獣の人間関係といった設定は、アニメ『聖獣降臨編』に準ずるが、オリジナル要素として「妖魔」の存在がある。
シナリオは5章編成で、主要部分は男女共通。通ってきたルートは、場面ごと・イベントごとに既読率が設定された、男女共有のフローチャートで確認できる。共通部分の選択肢と、合間に挟まるフリーパートと呼ばれる自由行動時のイベントの選択肢によって各キャラクターの好感度が上下し、それに応じて第5章突入時のイベントとエンディングが変化する。また、行動次第では四聖獣や放浪天使と別れてユダやルカ、シヴァへ分岐するルートがある。この場合は、妖魔の異空間へ引きずり込まれる直前にユダらの力で助けられる。彼らについていけば、ユダの力で異空間へ乱入し、四聖獣らを救うことができる。
主人公の性別によって、ゲーム中の言い回しやスチルの細部が異なることもあるが、エンディングの内容は男女共通で、ノーマルエンドの他に六聖獣とシヴァ、キラ、マヤ(男性主人公のみパンドラのものも)のGOODエンドが存在し、一方BADエンドは四聖獣側バージョンと堕天使側バージョンの2種類存在する。
システムボイスは登場する天使10人分が収録されており、設定画面でキャラクターを固定するかランダムにするか設定できる。その他、起動直後の企業名を告げる音声やタイトル画面での音声も複数のキャラクターの音声が収録されていて、起動時にランダムで再生される。
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舞台や大まかなストーリー、六聖獣の人間関係といった設定は、アニメ『聖獣降臨編』に準ずるが、オリジナル要素として「妖魔」の存在がある。
シナリオは5章編成で、主要部分は男女共通。通ってきたルートは、場面ごと・イベントごとに既読率が設定された、男女共有のフローチャートで確認できる。共通部分の選択肢と、合間に挟まるフリーパートと呼ばれる自由行動時のイベントの選択肢によって各キャラクターの好感度が上下し、それに応じて第5章突入時のイベントとエンディングが変化する。また、行動次第では四聖獣や放浪天使と別れてユダやルカ、シヴァへ分岐するルートがある。この場合は、妖魔の異空間へ引きずり込まれる直前にユダらの力で助けられる。彼らについていけば、ユダの力で異空間へ乱入し、四聖獣らを救うことができる。
主人公の性別によって、ゲーム中の言い回しやスチルの細部が異なることもあるが、エンディングの内容は男女共通で、ノーマルエンドの他に六聖獣とシヴァ、キラ、マヤ(男性主人公のみパンドラのものも)のGOODエンドが存在し、一方BADエンドは四聖獣側バージョンと堕天使側バージョンの2種類存在する。
システムボイスは登場する天使10人分が収録されており、設定画面でキャラクターを固定するかランダムにするか設定できる。その他、起動直後の企業名を告げる音声やタイトル画面での音声も複数のキャラクターの音声が収録されていて、起動時にランダムで再生される。