apples

デビューから毎年1枚というペースでアルバムを発表してきたなかで、今回はその节目となる5枚目のアルバムになります。この5年の间に歌を通して见つけられたのは、ここが自分にとっての“幸せの场所”ということです。その『幸せの场所』という意味の“APPLE”をテーマに、歌から得た全ての喜び、痛み、そして感谢の気持ちをこのアルバムで表现したいと思いました。手にしてくれる人达それぞれの“幸せの场所”を、このアルバムで见つけてもらえるように丁宁に作り上げました。
今回は、ボーカルの肌触りにこだわって、数曲プロトゥ－ルスを使ってのボーカルダビングに挑戦しました。また自然な形で歌を伝えるためにライブ感を大切にしていますので、私のボーカルを味わって欲しいです。そして私のメッセージを受け取って欲しいと思います。また『桜色の街』では2,000人のファンの人达の大合唱がエンディングに収录されています。ぜひ自分の声を见つけてもらえたらと思います。
収录曲は、全曲作词か作曲、あるいは作词作曲を担当しています。どの曲にも思い入れがあるのですが、あえて言うと『桜色の街』と『－祈り－』は自分のラジオ番组（「SMILE GO HAPPY」）から生まれた曲なので、ファンのみんなとの一体感を感じ、とても大切にしています。また“幸せの场所”ということで、デビュー以来お世话になってきた渡辺なつみさんに词を一曲お愿いして、梦のコラボレーションが実现しました。
シングル曲は『Just Fly Away』、『Return to myself』とそのC/W『远くへ』、そして最新シングル『阳のあたる场所』が収录になります。これらの曲は全て自分の作词作曲なので、产みの苦しみを味った分だけ思い入れたっぷりといった感じです。それぞれテンポ観、词の世界観、ボーカルの表现の违いにこだわっています。