「サクヤちゃん、お久しぶり!」昔の知り合いに会う、というベックスに同行したサクヤの前に現れたのは、大学時代に苦手だった巨乳のハグ魔、カルラ・フェルステルだった。かつてフェンシングを教えてくれたベックスに憧れ続けているというカルラは、銀河選手権を制したほどの使い手。しかも、いまや強力な近接特化型FTRであり、ラーベルトの次節の相手だというのだ!そんなカルラに対し、ベックスはFTRを辞めるように言い放つ。いくら対戦相手とはいえ、自分を慕う後輩に対しての冷たい態度に、サクヤはどこか納得がいかず…。果たして戦いと想いの行方は。
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