神さまの怨結び (12) 漫画

  • 作者: 守月史貴
  • 出版社: 秋田書店
  • 价格: ¥693
  • 发售日: 2021-11-18
  • 页数: 176
  • ISBN: 978-4253236317

推荐本条目的目录

    / 更多目录

    谁读这本书?

    / 1人读过
    紅の魔手から逃れるため佐々を抱え外に出た桜。
    なんとか彼の真意を知りたい桜だったが、佐々は一切を語ることなくこの世を去る。

    そうして使いたる佐々を失った紅だったが、その力を街全体へと伸ばし始めた。

    それを感じた蛇はクビツリと「神喰はし」の儀式を急ぎ進める。
    「神喰はし」の儀とは、神たる蛇と神具の朽ち縄たるクビツリが一つになり、
    クビツリが神になることだった。

    儀式で体を重ねる最中、蛇が叶との取り決めを語り始める。
    それは「自分が儀式の練習台になる」という叶の覚悟を示すもの……。
    その叶の覚悟がクビツリと蛇の気持ちを後押しし、儀式は無事に終わった。

    事が成った後、徐々に力を失い始める蛇は、その小さくなっていく己の体を見つめ、
    クビツリに本心を、本当の願いを叫ぶ……。

    『嫌だ!! 本当はそなたと離れとうない!!』

    最後の最後で聞いた蛇の心からの願いにクビツリは、もはや消え入るしかない蛇をそっと抱きしめ、
    「今後は俺がお前の代わりになる。お前はもう苦しまなくていいんだ」と言葉を贈る。
    それを受け蛇は姿形は変わっても、クビツリはすっと一緒にいてくれると安心し消えていくのだった。

    未だ止まらない紅の暴走は、ますます人を凶行に走らせるーー。
    果たして神となったクビツリは、いかなる決着をつけるのか!?
    そして櫻、叶、名無たち怨結びの呪いに関わった人たちに迫られる選択とは!?
    そして、そして蛇は本当に消えてしまったのか!?

    少女の想いが紡ぐ官能ダーク・ラブ・サスペンス、ついに終幕!
    このクライマックスは見逃せない、見逃してはならない!!
    more...

    关联条目

    评论

    讨论版

    吐槽箱

    更多吐槽 »