死を間近にした豊臣秀吉は、幼き愛息・秀頼を世継ぎとするため、側室・淀の妹の小督と徳川家康の世子・秀忠との婚姻を勧める。秀吉の目論見を知りつつ受け入れる家康の真意を計りかねる家臣・柳生宗矩。だが、秀吉の死後、満を持して家康は天下取りへと動き出す!! 慶長五年(西暦一六〇〇年)、天下分け目の合戦・関ヶ原の戦いへ…!! 徳川幕府を支えた剣豪・柳生宗矩の生き様を鮮烈に描く猛き黄金の国シリーズ第三弾!!
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关联条目
- 系列 猛き黄金の国 柳生宗矩