我が驍勇にふるえよ天地 10 ~アレクシス帝国興隆記~ 小说

  • 出版社: SBクリエイティブ
  • 价格: ¥792
  • 发售日: 2021-02-10
  • 页数: 456
  • ISBN: 978-4815601973
  • 作者: あわむら赤光
  • 插图: 卵の黄身

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      魔法なし! 硬派で本格――王道だから面白い!   あわむら赤光が紡ぐ、伝説的痛快ファンタジー戦記、第10弾!!  およそ2年の時を経て、待望の再始動。   世に常勝不敗の将軍、二人あり。  一人はアレクシス侯レオナート。  いま一人はガビロン三太子マルドゥカンドラ。  ともに百戦して百勝という稀代の名将が、  多士済々の勇者賢者英雄女傑を幕下に従え、万の軍を率い、遂にいくさ場にて相見える!  これ矛盾の故事なりや――激戦死闘の果てになお不敗の旗を掲げられるのは一方のみ!  真の常勝将軍は、果たしてレオか? マルドゥカンドラか?  武勇、知略、用兵、戦略、策略、情報、人材、国力――全てを駆使し激突する、シリーズ最大の総力戦に刮目せよ!  魔法がないから面白い、痛快にして本格なるファンタジー戦記の大本命、待望の第10弾!!   【前回までのあらすじ】  アドモフ帝国の実権掌握も完了し、次いで祖国を実効支配する決意を固めたレオナート。それは帝国すら超える大帝国の勃興を人々に予感させた。だが、渾沌以来の「大帝」になろう彼を阻止すべく、パリディーダ帝国の魔女シェヘラザードが蠢動。騎士の国ツァーラント、南の大国ガビロンと同盟し、"吸血鬼 退治作戦"を開始する。この空前の包囲網に対し、レオナートは三正面作戦を決断。北のツァーラント軍へはアドモフ軍第一軍団を当て、率いるレイヴァーンは痛み分けに持ち込む一方、敵本土への浸透突破と攪乱を見事に成功させる。だが残る強敵はまだ二つ。東より迫り来るパリディーダ軍と冷血皇子キルクスには、アランと別動隊が決死の覚悟で時間稼ぎに当たった。そしてレオナート率いる本隊は、ガビロン軍との決戦へ――   【担当編集より】  「我が驍勇にふるえよ天地」シリーズをお楽しみの皆様、大変お待たせいたしました! 斜陽の帝国から大陸統一の覇業に挑む、第八皇子レオナートの壮大な戦争物語もいよいよ二桁巻です。強敵ガビロン帝国の最強軍団をこれから迎え討つ――と非常に続きが気になるところで待ちに待った、その「続き」をついにお届けする運びとなりました。担当編集もずっと読みたかった、まさに待望の一冊です。どうぞお楽しみください。
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