Reception for witnesses

『宴のはじまり―――予感は証人によって誓いに変わる』

バロックから近現代までの音楽史において、その音楽の歩んできた道のりを今一度この作品の中で辿り返し、音楽がいつの時代に亘っても紡がれてきたこと―――　あなたはそれを見てきた証人です。証人によって音楽の新しい方向性の創出が予感から確信へ、確信から誓いへ変わり、歴史は導かれてゆくでしょう。

１枚のアルバムの中で、歴史の流れを追い、厳かで端然とした曲想にしなやかなヴォーカルを調和させました。

ボーカルは鮎、綾野えいり、真理絵さん、楠鈴音さん、桜庭わかなさんに加え、Ritaさんの「濛々たる黒煙は咲き」のピアノバージョンを収録。総勢６名でお送りいたします。