現代から遡ること四百年。戦国時代。越後では、鮫が尾城の怨霊の噂が広がっていた。家督争いで敗死した敵の大将・景虎。彼が景勝への怨みを抱え、城へ近づく者をとり殺し、様々な災いを招いているのだと。
そんな景虎を鎮め導くため、僧侶がひとり鮫が尾城へ向かうが…!?
景虎と直江。“運命のふたり”が出会い、壮絶荘厳な物語を紡ぎ始める。
もうひとつの「炎の蜃気楼」がついに文庫化。
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そんな景虎を鎮め導くため、僧侶がひとり鮫が尾城へ向かうが…!?
景虎と直江。“運命のふたり”が出会い、壮絶荘厳な物語を紡ぎ始める。
もうひとつの「炎の蜃気楼」がついに文庫化。